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マザーズ指数は4日ぶり反落、利益確定の流れが優勢
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は4日ぶり反落、利益確定の流れが優勢
東証マザーズ指数は反落した。午前終値は9.59ポイント安の1241.16だった。
個人主体の資金は中小型株にシフトしやすいものの、週末要因から利益確定の流れが優勢になっている。
15日に上場した神戸天然物化も安い。一方、アクセルMやメドピアは上げた。
値上がり銘柄数は94、値下がり銘柄数は140となった。
 
フェイスNWは買い注文が集まり、取引が成立しなかった。午前の取引終了時点の気配値は2380円で、公募・売り出し価格(公開価格)の1400円を70%上回っている。
 
個別では、農業総合研究所、神戸天然物化学が昨年来安値を更新。ジェネレーションパス、テモナ、総医研ホールディングス、メドレックス、AMBITIONが売られた。
一方、富士山マガジンサービスがストップ高。SHIFT、アドバンスト・メディア、ALBERT、ラクス、メディアシークなど7銘柄は昨年来高値を更新。
Mマート、メドピア、力の源ホールディングス、メディカルネットが買われた。