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値上がり優勢、良好な投資家心理
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、良好な投資家心理

 
東証スタンダード市場は、良好な投資家心理に支えられて幅広い業種に買いが入った。週末要因もあり、利益確定売りも出て上値を抑えた。スタンダードTOP20は小幅高。出来高4億0748万株。
値上がり銘柄数804、値下がり銘柄数622と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではイー・ロジットがストップ高。ファンドクリエーショングループ、マリオンは一時ストップ高と値を飛ばした。SDSホールディングス、オーテック、佐藤渡辺、佐田建設、イチケンなど112銘柄は昨年来高値を更新。ジーダット、中央発條、クオンタムソリューションズ、倉元製作所、シライ電子工業が買われた。
 
一方、コレック、山大がストップ安。リミックスポイントは昨年来安値を更新。テクノマセマティカル、SOLIZE、ジェイ・イー・ティ、Hamee、大谷工業が売られた。