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値上がり優勢、米ハイテク株を中心に上昇を受け
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、米ハイテク株を中心に上昇を受け

 
東証グロース市場は、前日の米株式相場がハイテク株を中心に上昇したことを受け、国内の新興銘柄にも買いが目立った。
東証グロース市場250指数は小幅高。グロースCoreは小幅安。東証グロース市場250指数は続伸した。前引けは前週末比3.37ポイント(0.52%)高の647.98だった。
 
グロース市場ではトリプルアイやデータセクが上昇した。一方、QPS研究所やカバーは下落した。
値上がり銘柄数315、値下がり銘柄数195と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、トリプルアイズが一時ストップ高と値を飛ばした。ツクルバ、JRC、きずなホールディングス、リグアなど5銘柄は年初来高値を更新。ファーストアカウンティング、データセクション、キッズウェル・バイオ、さくらさくプラス、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンが買われた。
 
一方、ベースフード、ベイシス、グローバルセキュリティエキスパート、ビザスク、Delta-Fly Pharmaなど17銘柄が年初来安値を更新。SBIリーシングサービス、日本リビング保証、GRCS、トリドリ、リンカーズが売られた。