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「海外投資家は現物1兆1821億円買い越し」
「海外投資家は現物1兆1821億円買い越し」

「海外投資家は現物1兆1821億円買い越し」

「NASDAQ総合は1%超の反発]

木曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
S&P500とナスダック総合は大幅反発。
金利動向に敏感な大型ハイテク株がナスダックの上昇の背景。
NY連銀のウィリアムズ総裁は「金融政策は現在好位置。
経済情勢を踏まえると極めて近い将来に金融政策を調整する明確な必要性はない」とコメント。
リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は「物価圧力が緩和し続けるとFRBはまだ確信していない」とコメント。
大型モメンタム株で構成するFANGプラス指数は2.6%高。
衣料レンタルのレント・ザ・ランウェイが161.9%急伸。
人工知能(AI)を活用して今年の業績を伸ばす方針を示した。
バイオテックのアルパイン・イミューン・サイエンシズが36.9%高。
3月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比(季節調整済み)で0.2%上昇。
伸びは2月の0.6%上昇から鈍化。
市場予想(0.3%上昇)も下回った。
3月の前年同月比は2.1%上昇。
2月は1.6%上昇だった。
「サービス価格の上昇が財(モノ)の価格の下落によって相殺。
インフレ再加速懸念を和らげる可能性がある」という見方だ。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比1万1000件減の21万1000件。
市場予想(21万5000件)以上に減少。
週間継続受給件数は2万8000件増の181万7000件。
PPIを受けて9月利下げの確率は約69%。
利下げ開始観測は6月から9月に後ずれ。
10年国債利回りは4.584%。
5年国債利回りは4.626%。
2年国債利回りは4.952%。
一時5%台に乗せた場面もあった、
欧州中央銀行(ECB)理事会で主要政策金利は予想通り据え置き。
ドル円は153円台前半。
ビッドコインは390ドル高の70800ドル。
WTI原油先物5月限は前日比1.19ドル(1.38%)安の1バレル=85.02ドル。
SKEW指数は139.28→139.94→136.16。
恐怖と欲望指数は54→59。
(昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

木曜のNYダウは2ドル(0.01%)安の38459ドルと4日続落。
高値38598ドル、安値38197ドル。
サイコロは3勝9敗。
騰落レシオは100.27%(前日102.44%)。
NASDAQは271ポイント(1.68%)高の16442ポイントと反発。
高値16464ポイント、安値16154ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは93.70%(前日94.51%)。
S&P500は38ポイント(0.74%)高の5199ポイントと反発。
高値5211ポイント、安値5138ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは107.21%(前日111.96%)。
ダウ輸送株指数は145ポイント(0.93%)高の15748ポイントと反発。
SOX指数は116イント(2.42%)高の4906ポイントと反発。
VIX指数は14.91(前日15.80)。
NYSEの売買高は9.27億株(前日10.21億株)。
3市場の合算売買高は103.9億株(前日は119.1億株、過去20日平均は114.8億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比225円高の39635円。
ドル建ては255円高の39665円。
ドル円は153.27円。
10年国債利回りは4.584%。
2年国債利回りは4.952%。

「3月メジャーS値は39863円」

木曜の日経平均は寄り付き491円安。
終値は139円(▲0.35%)安の39442円と続落。
高値39473円。
安値39085円。
日足は2日ぶりに陽線。
39773.14円→39274円にマド。
39510円→39473円にまたマド。
3月権利配当落ち埋め水準は日経平均で40762円。
TOPIXで2799ポイント。
TOPIXは4.17ポイント(△0.15%)高の2746ポイントと反発。
過去最高値は1989年12月18日の2884,80ポイント。
ザラ場高値は同日の2886.50。
TOPIXコア30指数は反発。
プライム市場指数は2.15ポイント(△0.15%)高の1413.91と反発。
東証スタンダード指数は4日ぶりに反落。
東証グロース250指数は10.27ポイント(▲1.46%)安の692.10と4日ぶりに反落。
25日移動平均線からの乖離は▲5.19%(前日▲4.22%)。
プライム市場の売買代金は4兆1293億円(前日3兆8034億円)。
3日ぶりに4兆円超。
売買高は16.07億株。
値上がり697銘柄(前日841銘柄)。
値下がり893銘柄(前日754銘柄)。
新高値121銘柄(前日153銘柄)。
3日連続でに3ケタ。
新安値93銘柄(前日31銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは114.94(前日119.07)。
東証グロース市場の騰落レシオは77.02(前日81.73)。
NTレシオは14.36倍(前日14.43倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は4勝8敗で33.33%。
下向きの25日線(39707円)からは▲0.67%(前日▲0.38%)。
2日連続で下回った。
上向きの75日線は37488円。
81日連続で上回った。
上向きの200日線(34360円)からは△14.79%(前日△15.30%)。
256日連続で上回った。
下向きの5日線は39437円。
3日連続で上回った。
25日線を下抜けた格好。
13週線は38488円。
26週線は35716円。
いずれも上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲21.063%(前日▲20.864%)。
買い方▲4.249%(前日▲3.957%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲14.32%(前日▲16.24%)。
買い方▲17.579%(前日▲16.75%)。
空売り比率は40.1%(前日38.8%、2日連続で40%割れ)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は6.9%(前日6.7%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは20.73(前日20.47)。
日経平均採用銘柄のPERは17.01倍(前日17.01倍)。
3日連続で17倍台。
前期基準では19.12倍。
EPSは2318円(前日2326円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.55倍(前日1.55倍)。
BPSは25446円(前日25556円)。
日経平均の予想益回りは5.88%。
予想配当り利回りは1.64%。
指数ベースではPERは23.43倍(前日23.49倍)。
EPSは1683円(前日1685円)。
PBRは2.16倍。
BPSは18260円(前日18240円)。
10年国債利回りは0.860%(前日0.795%)。
2023年11月以来5カ月ぶりの高水準。
プライム市場の予想PERは16.83倍。
前期基準では19.08倍。
PBRは1.46倍。
プライム市場の予想益回りは5.94%。
配当利回り加重平均は2.01%。
プライム市場の単純平均は2円安の2965円(前日は2967円)。
プライム市場の売買単価は2569円(前日2599円)。
プライム市場の時価総額は968兆円(前日967億円)。
ドル建て日経平均は257.71前日260.77)と続落。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比225円高の39635円。
高値39705円。安値39015円。
大証夜間取引終値は日中比290円高の39700円。
気学では金曜が「前日が高い時は反落する」。
月曜が「押し目にある時は急伸することあり」。
火曜が「良く動く日。相場の足取りについて餉餉引きせよ」。
水曜が「戻り売り方針の日なれど後場の突込みは買い狙え」。
木曜が「転換日にして後場急変すること多し」。
金曜が「前場安いと後場高の日。逆なら見送れ」
ボリンジャーのプラス1σが40362円。
プラス2σが41018円。
マイナス1σが39051円。
マイナス2σが38396円。
週足のプラス1σが40157円。
プラス2σが41825円。
マイナス1σが36820円。
3月月中平均は日経平均39844円。
TOPIXは2728ポイント。
(9月日経平均32725円。TOPIX2397ポイント。
昨年3月の日経平均27693円、TOPIX1989ポイント)。
水星は逆行中(→4月25日)。
11日にラマダンは明ける。
ミニSQ当日。
3月メジャーS値は39863円。
週足陽線基準は39347円。

《今日のポイント4月12日》

(1)木曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
   10年国債利回りは4.584%。
   2年国債利回りは4.952%。
   一時5%台に乗せた場面もあった、
   ドル円は153円台前半。
   SKEW指数は139.28→139.94→136.16。
   恐怖と欲望指数は54→59。
   (昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)木曜のダウ輸送株指数は145ポイント(0.93%)高の15748ポイントと反発。
   SOX指数は116イント(2.42%)高の4906ポイントと反発。
   VIX指数は14.91(前日15.80)。
   NYSEの売買高は9.27億株(前日10.21億株)。
   3市場の合算売買高は103.9億株(前日は119.1億株、過去20日平均は114.8億株)。
   木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比225円高の39635円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆1293億円(前日3兆8034億円)。
   3日ぶりに4兆円超。
   売買高は16.07億株。
   値上がり697銘柄(前日841銘柄)。
   値下がり893銘柄(前日754銘柄)。
   新高値121銘柄(前日153銘柄)。
   3日連続でに3ケタ。
   新安値93銘柄(前日31銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは114.94(前日119.07)。
   東証グロース市場の騰落レシオは77.02(前日81.73)。
   NTレシオは14.36倍(前日14.43倍)。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)下向きの25日線(39707円)からは▲0.67%(前日▲0.38%)。
   2日連続で下回った。
   上向きの75日線は37488円。
   81日連続で上回った。
   上向きの200日線(34360円)からは△14.79%(前日△15.30%)。
   256日連続で上回った。
   下向きの5日線は39437円。
   3日連続で上回った。
   25日線を下抜けた格好。
   13週線は38488円。
   26週線は35716円。
   いずれも上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲21.063%(前日▲20.864%)。
   買い方▲4.249%(前日▲3.957%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲14.32%(前日▲16.24%)。
   買い方▲17.579%(前日▲16.75%)。

(6)空売り比率は40.1%(前日38.8%、2日連続で40%割れ)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は6.9%(前日6.7%)。
   日経VIは20.73(前日20.47)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは17.01倍(前日17.01倍)。
   3日連続で17倍台。
   前期基準では19.12倍。
   EPSは2318円(前日2326円)。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
   225のPBRは1.55倍(前日1.55倍)。
   BPSは25446円(前日25556円)。
   日経平均の予想益回りは5.88%。
   予想配当り利回りは1.64%。
   指数ベースではPERは23.43倍(前日23.49倍)。
   EPSは1683円(前日1685円)。
   PBRは2.16倍。
   BPSは18260円(前日18240円)。
   10年国債利回りは0.860%(前日0.795%)。

(8)プライム市場の単純平均は2円安の2965円(前日は2967円)。
   プライム市場の時価総額は968兆円(前日967億円)。
   木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比225円高の39635円。

(9)ボリンジャーのプラス1σが40362円。
   プラス2σが41018円。
   マイナス1σが39051円。
   マイナス2σが38396円。
   週足のプラス1σが40157円。
   プラス2σが41825円。
   マイナス1σが36820円。
   3月月中平均は日経平均39844円。
   TOPIXは2728ポイント。
   (9月日経平均32725円。TOPIX2397ポイント。
   昨年3月の日経平均27693円、TOPIX1989ポイント)。
   水星は逆行中(→4月25日)。
   11日にラマダンは明ける。
   ミニSQ当日。
   3月メジャーS値は39863円。
   週足陽線基準は39347円。

今年の曜日別勝敗(4月11日まで)

月曜8勝4敗
火曜7勝7敗
水曜3勝10敗
木曜8勝8敗
金曜9勝3敗

4月第1週(4月1日─4月5日)の週間海外投資家動向。
現物1兆1821億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
先物3467億円売り越し(6週連続で売り越し)。
合計8353億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
個人は現物6347億円買い越し(2週連続で買い越し)。
先物1483億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
合計7831億円買い越し(2週連続絵買い越し)。
信託銀行は現物7887億円売り越し(13週連続で売り越し)。
先物1939億円買い越し(8週連続で買い越し)。
合計5947億円買い越し(3週ぶりに売り越し)。

3月第4週(3月18日─3月22日)の週間海外投資家動向。
現物2126億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
先物9674億円売り越し(5週連続で売り越し)。
合計1兆1800億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
個人は現物4438億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
先物527億円売り越し(5週ぶりに売り越し)。
合計39108億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
信託銀行は現物5555億円売り越し(12週連続で売り越し)。
先物9159億円買い越し(7週連続で買い越し)。
合計3604億円買い越し(2週連続で買い越し)。


◇━━━ カタリスト━━━◇

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(兜町カタリスト櫻井)