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マザーズ指数は続落、一時4%安で1000ポイントを割り込む
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は続落、一時4%安で1000ポイントを割り込む
東証マザーズ指数は続落した。前引けは前週末比39.50ポイント安の964.48ポイントだった。

時価総額の大きいメルカリやミクシィが年初来安値を更新する大幅安となり、個人投資家の心理が悪化した
値上がり銘柄数は32、値下がり銘柄数は228となった。 
 
個別では、ライフネット生命保険、ファイバーゲートがストップ安となった。
ミクシィ、ケアネット、メディネット、ファンデリー、夢展望など53銘柄は年初来安値を更新した。
サイバダイン、そーせい、シェアリングテクノロジー、ソレイジア・ファーマ、ジーニーは売られた。 

半面、上期の営業赤字縮小を好感され、モブキャストホールディングスが前営業日に続きストップ高、エクストリーム、Fringe81、アジャイルメディア・ネットワークもストップ高となった。
日本ファルコム、ソネット・メディア・ネットワークスなど3銘柄は年初来高値を更新した。
アイピーエスやGAテクノ、旅工房、ファイズ、大泉製作所、農業総合研究所は買われた。