「反落」
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「反落」 |
木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
四半期決算シーズンが本格化する直前。
金利動向に敏感なグロース銘柄が市場全般をアンダーパフォーム。
フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁。
「FRBは3月にもゼロ金利政策を解除。
インフレ抑制に向け年内は少なくとも3回の利上げを実施する可能性がある」。
シカゴ地区連銀のエバンス総裁ら他の当局者は一段の政策引き締めが必要になる可能性をコメントした。
「ここ数日、ナスダックは好調に回復。
とりわけ決算シーズンを控え金利を巡る懸念から利益確定の動きが出た可能性がある」との見方だ。
S&P500採用企業の第4四半期利益は第1─3・四半期に記録した伸びは下回る見通し。
ただそれでも22.4%増が見込まれている。
週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比2万3000件増の23万件。
市場予想は20万件の減少予想だった。
1月1日までの1週間の継続受給件数は19万4000件減の155万9000件。
1973年6月以来の低水準となった。
12月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は、前月比0.2%上昇。
11月の1.0%上昇から鈍化。
20年11月以来13カ月ぶりの小幅な伸びとなった。
いずれも影響は限定的との見方だ。
FF金利先物市場は、年内に少なくとも3回の利上げが実施される織り込んでいる。
10年国債利回りは1.700%。
2年国債利回りは0.894%。
ドル円は114円台前半。
WTI原油2月物は0.52ドル(0.63%)安の1バレル=82.12ドル。
ビットコインは2.71%安の42743.01ドル。
SKEW指数は135.73→133.13。
恐怖と欲望指数は63→51。
木曜のNYダウは176ドル(0.49%)安の36113ドルと3日ぶりに反落続伸。
高値36513ドル、安値36044ドル。
NASDAQは381ポイント(2.51%)安の14806ポイントと4日ぶりに反落。
高値15259ポイント、安値14782ポイント。
S&P500は67ポイント(1.42%)安の4659ポイントと3日ぶりに反落。
高値は4744ポイント、安値は4650ポイント。
ダウ輸送株指数は33ポイント(0.21%)高の16004ポイントと5日ぶりに反発。
SOX指数は2.29%安の3811ポイントと4日ぶりに反落。
VIX指数は20.31と上昇。
3市場の売買高は104.3億株(前日105.8億株、過去20日平均は103.9億株)。
225先物CME円建ては大証日中比275円安の28275円。
ドル建ては大証日中比245円安の28305円。
ドル円は114.17円。
10年国債利回りは1.700%。
2年国債利回りは0.894%。
「オプションSQ当日」
木曜の日経平均は寄り付き107円安。
終値は276円(▲0.96%)安の28489円と反落。
日足は2日ぶりに陰線。
TOPIXは0.68%安と反落。
東証マザーズ指数は3.59%安と4日ぶりに反落。
残念ながら昨年11月5日以来の4日続伸は不成立。
日経ジャスダック平均は0.48%安と反落。
東証1部の売買代金は2兆7687億円(前日3兆151億円)。
大発会以来の3兆円割れ。
値上がり502銘柄(前日1924銘柄)。
値下がり1605銘柄(前日219銘柄)。
新高値45銘柄(前日42銘柄)。
新安値59銘柄(前日22銘柄)。
騰落レシオは103.65(前日106.43)。
NTレシオは14.20倍(前日14.24倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
上向きの25日線(28669円)からは▲0.63%(前日△0.41%)。
5日ぶりに下回った。
下向きの75日線は28877円。
5日連続で下回った。
下向きの200日線(28792円)からは▲1.05%(前日▲0.11%)。
5日連続で上回った。
下向きの5日線(28488円)から▲0.00%。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.598%(前日▲13.992%)。
買い方▲10.0521% (前日▲9.451%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△6.313%(前日△3.060%)。
買い方▲30.057% (前日▲28.755%)。
空売り比率は43.1%(前日39.7%、2日ぶりに40%超)。
空売り規制なしの比率は6.6%(前日7.5%)。
1月7日時点のQuick調査の信用評価損率は▲11.30%(前週▲10.02%)。
3週ぶりに悪化し3週ぶりに▲11%台。
1月7日時点の定売り残は346億円減の373億円。
2週連続で減少。
裁定買い残は316億円増の3617億円。
4週連続で増加。
日経VIは19.70(前日19.43)。
日経平均採用銘柄の予想PERは14.08倍(前日14.14倍)。
2日連続で14倍台。
前期基準では19.09倍。
EPSは2023円(前日2034円)。
225のPBRは1.29倍。
BPSは22084円(前日22298円)
日経平均の益回りは7.10%。
10年国債利回りは0.125%。
東証1部全銘柄だと予想PERは15.35倍。
前期基準では21.13倍。
PBRは1.30倍。
東証1部単純平均株価は46円高の2360円。
東証1部売買単価は2378円(前日2516円)。
東証1部時価総額は738兆円(前日743兆円)。
ドル建て日経平均は248.66(前日249.44)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比275円安の28275円。
高値28665円、安値28240円。
大証先物夜間取引終値は日中比270円安の28280円。
気学では「前日来の仕成りに変化を見せることあり」。
月曜は「ぜんじつが高かりし時は反落する日」。
火曜は「弱含みの日なれど、後場急伸することあり」。
水曜は「前日来の足取りに変化を見せる日」。
木曜は「戻り売りの日。高値のみ見計り売り方針良し」。
金曜は「戻り売り方針の日」。
ボリンジャーのマイナス1σが28360円。
マイナス2σが28050円。
マイナス3σが27741円。
一目均衡の雲の上限が28854円。
下限が28677円。
2日ぶりに雲の下。
勝手雲の上限は28698円。
下限が28407円。
2日ぶりに勝手雲の中。
RSIが49.60(前日60.76)。
RCIが26.10(前日36.81)。
アノマリー的には「最も上昇しやすいとされている日、変化日」。
週足陽線基準は28222円。
日経平均の9月SQ値は30085円
10月SQ値は28098円
11月SQ値は29388円
12月SQ値は28523円
2022年昨年比プラス基準は28791円
年足陽線基準は29301円
《今日のポイント1月14日》
(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
10年国債利回りは1.700%。
2年国債利回りは0.894%。
SKEW指数は135.73→133.13。
恐怖と欲望指数は63→51。
(2)ダウ輸送株指数は33ポイント(0.21%)高の16004ポイントと5日ぶりに反発。
SOX指数は2.29%安の3811ポイントと4日ぶりに反落。
VIX指数は20.31と上昇。
3市場の売買高は104.3億株(前日105.8億株、過去20日平均は103.9億株)。
225先物CME円建ては大証日中比275円安の28275円。
(3)東証1部の売買代金は2兆7687億円(前日3兆151億円)。
大発会以来の3兆円割れ。
新高値45銘柄(前日42銘柄)。
新安値59銘柄(前日22銘柄)。
騰落レシオは103.65(前日106.43)。
NTレシオは14.20倍(前日14.24倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
(4)上向きの25日線(28669円)からは▲0.63%(前日△0.41%)。
5日ぶりに下回った。
下向きの75日線は28877円。
5日連続で下回った。
下向きの200日線(28792円)からは▲1.05%(前日▲0.11%)。
5日連続で上回った。
下向きの5日線(28488円)から▲0.00%。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.598%(前日▲13.992%)。
買い方▲10.0521% (前日▲9.451%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△6.313%(前日△3.060%)。
買い方▲30.057% (前日▲28.755%)。
(6)空売り比率は43.1%(前日39.7%、2日ぶりに40%超)。
空売り規制なしの比率は6.6%(前日7.5%)。
1月7日時点のQuick調査の信用評価損率は▲11.30%(前週▲10.02%)。
3週ぶりに悪化し3週ぶりに▲11%台。
1月7日時点の裁定売り残は346億円減の373億円。
2週連続で減少。
裁定買い残は316億円増の3617億円。
4週連続で増加。
日経VIは19.70(前日19.43)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは14.08倍(前日14.14倍)。
EPSは2023円(前日2034円)。
BPSは22084円(前日22298円)
日経平均の益回りは7.10%。
10年国債利回りは0.125%。
(8)東証1部単純平均株価は46円高の2360円。
東証1部時価総額は738兆円(前日743兆円)。
ドル建て日経平均は248.66(前日249.44)。
(9)ボリンジャーのマイナス1σが28360円。
マイナス2σが28050円。
マイナス3σが27741円。
一目均衡の雲の上限が28854円。
下限が28677円。
2日ぶりに雲の下。
勝手雲の上限は28698円。
下限が28407円。
2日ぶりに勝手雲の中。
RSIが49.60(前日60.76)。
RCIが26.10(前日36.81)。
アノマリー的には「最も上昇しやすいとされている日、変化日」。
週足陽線基準は28222円。
日経平均の9月SQ値は30085円
10月SQ値は28098円
11月SQ値は29388円
12月SQ値は28523円
2022年昨年比プラス基準は28791円
年足陽線基準は29301円
アーストリテと日立建機で遅れたSQ値は28266.57円。
今年の曜日別勝敗(1月13日まで)
↓
月曜0勝0敗
火曜1勝1敗
水曜2勝0敗
木曜0勝2敗
金曜0勝1敗
1月7日時点のQuick調査の信用評価損率は▲11.30%(前週▲10.02%)。
3週ぶりに悪化し3週ぶりに▲11%台。
1月7時点の信用売り残は315億円増の6789億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は70億円増の3兆3647億円。
5週連続で減少。
信用倍率は4.96倍(前週5.19倍)。
2週ぶりに4倍台。
1月7日時点の裁定定売り残は346億円減の373億円。
2週連続で減少。
裁定買い残は316億円増の3617億円。
4週連続で増加。
スケジュールを見てみると・・・。
【1月】6勝4敗、(勝率60%、4位))
気学では「新甫から買い方針。その後は戻り売り。目先に迷わず売り」。
1月13日(木)マネーストック、米生産者物価指数、下げの特異日
1月14日(金)オプションSQ、米小売り売上高、鉱工業生産、ミシガン大学消費者信頼感、最も上昇しやすいとされている日、変化日
1月17日(月)日銀金融政策決定会合(→18日)キング牧師生誕記念日でNY休場、ダヴォス会議(→22日)、株高の日L
1月18日(火)展望レポート、米NY連銀製造業景況感、独ZEW景況感
1月19日(水)株安の日L
1月20日(木)フィラデルフィア連銀製造業景況感、貿易収支、変化日
1月21日(金)消費者物価指数
1月24日(月)株高の日L
1月25日(火)FOMC(→26日)、米消費者信頼感、株高の日L
1月26日(水)米新築住宅販売、FOMC政策金利発表、パウエルFRB議長会見、大幅安の日L、変化日、TOPIXパッシブ売買インパクト
1月27日(木)米第4四半期GDP速報値、耐久財受注
1月28日(金)米個人所得、ミシガン大学消費者信頼感
1月31日(月)鉱工業生産、米シカゴ購買部協会景気指数、ユーロ圏GDP速報値、中国春節(→2月6日)
良い週末を・・・。
《兜町ポエム》
「それが大事」
負けない事、投げ出さないこと、逃げ出さないこと、信じぬくこと
ダメになりそうな時 それが一番大事
涙見せてもいいよ
それを忘れなければ
大きな利益は大切だけどし安くても動いている株が素晴らしい
相場にいるだけで傷ついてる人はいるけど
さんざんわがまま言った後
相場への思いは変わらないけど
思わぬいじわる時折負けそうになる
今の相場の下落がさびしいのじゃなくて
株安に嘆いていると思うことがさびしい
負けない事、投げ出さないこと、逃げ出さないこと、信じぬくこと
ダメになりそうな時 それが一番大事
◇━━━ カタリスト━━━◇
シード(7743)・・・動兆
国内系コンタクトレンズメーカーの大手。
眼科用も。自社製1日使い捨てレンズ主力。海外育成
使い捨てコンタクトレンズの国内需要復調。
海外は欧州等鈍いが中国が牽引。
営業利益上向く。23年3月期は需要回復だが新製品先行費用。
近視の進行抑制効果期待できるレンズは中国での承認取得・販売準備。
今期末で眼鏡事業から撤退。
(兜町カタリスト櫻井)