値上がり優勢、押し目買い
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、押し目買い
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東証スタンダード市場は幅広い銘柄に押し目買いが入ったものの、一部の銘柄に利益確定売りに押され、上値が重かった。スタンダードTOP20は小幅安。
出来高2億5371万株。値上がり銘柄数721、値下がり銘柄数685と、値上がりが優勢だった。
個別では、ネクスグループが一時ストップ高と値を飛ばした。サンヨーホームズ、ナカボーテック、佐田建設、巴コーポレーション、弘電社など71銘柄は昨年来高値を更新。ピクセルカンパニーズ、メディアリンクス、タキヒヨー、モリ工業、伊勢化学工業が買われた。
一方、アジュバンホールディングス、レアジョブが昨年来安値を更新。ファンドクリエーショングループ、ASIAN STAR、イクヨ、イー・ロジット、クオンタムソリューションズが売られた。