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日経ジャスダック平均は続伸、投資家心理が改善
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は続伸、投資家心理が改善

日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日末比7円66銭高い3731円75銭だった。トルコ情勢がひとまず落ち着いたとの見方から投資家心理が改善し、前日に続いて買い戻しが優勢となった。
 
 ジャスダック市場の売買代金は概算で281億円、売買高は4757万株値上がり銘柄数は259、値下がり銘柄数は311となった。
 
個別では、平山ホールディングス、エムティジェネックスがストップ高。ランシステムは一時ストップ高と値を飛ばした。共同ピーアール、テリロジー、パピレス、和井田製作所、ホロンなど7銘柄は年初来高値を更新。ダイヤ通商、ブロッコリー、シンクレイヤ、テックファームホールディングス、菱友システムズが買われた。
 
一方、燦キャピタルマネージメント、テラ、柿安本店、カイカ、オールアバウトなど34銘柄が年初来安値を更新。アエリア、フィスコ、セキュアヴェイル、アミタホールディングス、豊商事が売られた。