兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

OCN版はコチラ

「明日は変化日」
「明日は変化日」

「明日は変化日」

週明けのNY株式市場で主要3指数は小幅に反落。
「短期的過熱感と消費者物価指数(CPI)や決算発表待ち」の解釈。
S&P500採用企業の第1四半期決算は前年比25%の増益の見通し。
トランプ前米政権の減税措置が企業の利益拡大につながった2018年以来の大幅な増益率だ。
債券市場は13日発表の3月消費者物価指数(CPI)の上昇を見込んだ売りで伸び悩み。
CPIは前月比0.5%、前年同月比で2.5%の上昇と予想。
9日に発表された3月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比1.0%上昇。
前年同月比4.2%上昇。
前年同月比の伸びは2011年9月以来の高水準だった。
10年国債利回りは1.669%。
2年国債利回りは0.168%。
ビットコインは先月記録した最高値の6万1782ドルを小幅下回る水準で推移。
ドル円は109円台前半。
SKEW指数は134.29。
恐怖と欲望指数は60→54。

週明けのNYダウは55ドル安の33745ドルと4日ぶりに反落。
NASDAQは50ポイント安の13850ポイントと3日ぶりに反落。
S&P500は0ポイント安の4127ポイントと4日ぶりに反落。
ダウ輸送株指数は51ポイント高の14969ポイントと続伸。
SOX指数は1.10%安の3258ポイントと続落。
VIX指数は16.91と上昇。
3市場の売買高は90億株(前日86.9億株。過去20日平均1161億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比40円高の29620円。
ドル建ては大証比日中比60円高の29640円。
ドル円は109.37円。
10年国債利回りは1.669%。
2年国債利回りは0.168%。


週明けの日経平均は寄り付き106円高。
終値は229円安の29538円。
日連続の安値引け。
下落率は0.77。
日足は2日連続の陰線。
暫定SQ値は29909.73円には2敗。
TOPIXも安値引けで反落。
下落率は0.25%。
25日線を回復できず。
東証マザーズ指数は反落。
日経ジャスダック平均は反落。
東証1部の売買代金は2兆635億円(前日2兆7555億円)。
59日連続で2兆円超。
5日の2兆953億円を下回り1月18日(1兆9824億円)に次ぐ今年2番目の低水準。
値上が1292銘柄(前日1293銘柄)。
値下がり811銘柄(前日792銘柄)。
新高値80銘柄(前日99銘柄)。
新安値20銘柄(前日41銘柄)。
騰落レシオは122.60(前日121.86)。
NTレシオは15.11倍(前日15.19倍)。
10日連続15倍台。
サイコロは8勝4敗で66.67%。
右肩上がりの25日線(29474円)からは△0.22%。
8日連続で上回った。
右肩上がりの75日線は28880円。
右肩上がりの200日線(25707円)からは△14.90%(前日△15.96%)。
右肩下がりの5日線(29688円)から▲0.50%。
4日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.915%(前日▲18.275%)。
買い方▲4.749%(前日▲4.241%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.263%(前日▲7.824%)。
買い方▲14.240%(前日▲12.594%)。
空売り比率は40.4%(3日連続で40%超:前日40.3%)。
空売り規制なしの比率は6.2%(前日8.0%)。
日経VIは17.43と上昇。
日経平均採用銘柄の予想PERは22.32倍(前日22.45倍)。
前期基準では23.98倍。
EPSは1325円(前日1325円)。
225のPBRは1.32倍。
BPSは22377円(前日22551円)。
225先物採用銘柄の益回りは4.48%(前日4.45%)。
配当利回りは1.63%。
東証1部全銘柄だと予想PERは24.44倍。
前期基準では25.22倍。
PBRは1.40倍。
ドル建て日経平均は269.66(前日272.03)。
東証1部単純平均株価は2円安の2447円。
(2020年末2341円、2019年末2327円、
2018年末2077円、2017年末2946円)。
東証1部売買単価は2162円(前日は2452円)。
東証1部時価総額は729兆円(前日は731兆円)。
31日連続で700兆円超。
週明けのシカゴ225先物終値は大証日中比40円高の29620円。
高値は29990円、安値は29535円。
225先物大証夜間取引終値は日中比160円高の29930円。
気学では「上寄りしたら売り方針の日。逆なら見送れ」。
水曜は「逆行日にして前日の足取りに反する日」。
木曜は「突っ込み買いの日。逆に高きは吹き値売り方針良し」。
金曜は「押し目買いの日」。
ボリンジャーのプラス1σが29905円。
プラス2σが30336円。
一目均衡の雲の上限は29216円。
7日連続で雲の上。
勝手雲の上限は29432円。
勝手雲は16日に白くねじれる。
RSIが57.71(前日58.56)。
RCIが85.99(前日91.76)。
明日は「変化日」。

《今日のポイント4月13日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は小幅に反落。
   10年国債利回りは1.669%。
   2年国債利回りは0.168%。
   ビットコインは先月記録した最高値の6万1782ドルを小幅下回る水準で推移。
   ドル円は109円台前半。
   SKEW指数は134.29。
   恐怖と欲望指数は60→54。


(2)ダウ輸送株指数は51ポイント高の14969ポイントと続伸。
   SOX指数は1.10%安の3258ポイントと続落。
   VIX指数は16.91と上昇。
   3市場の売買高は90億株(前日86.9億株。過去20日平均1161億株)。
   225先物CME円建ては大証比日中比40円高の29620円。

(3)東証1部の売買代金は2兆635億円(前日2兆7555億円)。
   5日の2兆953億円を下回り1月18日(1兆9824億円)に次ぐ今年2番目の低水準。
   新高値80銘柄(前日99銘柄)。
   新安値20銘柄(前日41銘柄)。
   騰落レシオは122.60(前日121.86)。
   NTレシオは15.11倍(前日15.19倍)。
   サイコロは8勝4敗で66.67%。

(4)右肩上がりの25日線(29474円)からは△0.22%。
   肩上がりの75日線は28880円。
   右肩上がりの200日線(25707円)からは△14.90%(前日△15.96%)。
   右肩下がりの5日線(29688円)から▲0.50%。

(5)空売り比率は40.4%(3日連続で40%超:前日40.3%)。
   空売り規制なしの比率は6.2%(前日8.0%)。
   日経VIは17.43と上昇。

(6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.915%(前日▲18.275%)。
   買い方▲4.749%(前日▲4.241%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.263%(前日▲7.824%)。
   買い方▲14.240%(前日▲12.594%)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは22.32倍(前日22.45倍)。
   EPSは1325円(前日1325円)。 
   BPSは22377円(前日22551円)。

(8)ドル建て日経平均は269.66(前日272.03)。
   東証1部時価総額は729兆円(前日は731兆円)。

(9)ボリンジャーのプラス1σが29905円。
   プラス2σが30336円。
   一目均衡の雲の上限は29216円。
   勝手雲の上限は29432円。
   勝手雲は16日に白くねじれる。
   RSIが57.71(前日58.56)。
   RCIが85.99(前日91.76)。
   今週からラマダン(明けは5月12日頃)。
   16日の日米首脳会談に期待の週。

今年の曜日別勝敗(4月12日まで)

月曜9勝5敗
火曜8勝5敗
水曜7勝7敗
木曜9勝4敗
金曜6勝8敗

◇━━━ カタリスト━━━◇

日新(9066)・・・動兆

日新に注目する。
同社は国際物流大手。
自動車・危険品・食品物流が重点分野。
下期の航空輸送需要増が想定超。
中国、東南アジアの回復鮮明。
事務所移転やイベント開催等新たな輸送需要発掘に期待感。
創意と工夫の物量は当社の得意技だ。



(兜町カタリスト櫻井)