兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

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値下がり優勢、戻り売りが先行
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、戻り売りが先行

 
東証スタンダード市場は前日まで日経平均株価が4連騰した反動で戻り売りが先行した。外国為替市場で円高が進んだことも相場の重しとなった。スタンダードTOP20は小じっかり。出来高1億2374万株。値上がり銘柄数547、値下がり銘柄数626と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではSDエンターテイメント、日本パレットプール、日本ギア工業、サンオータスが一時ストップ高と値を飛ばした。北野建設、幼児活動研究会、DNAチップ研究所、大戸屋ホールディングス、ICDAホールディングスなど31銘柄は昨年来高値を更新。ハンズマン、キムラユニティー、阿波製紙、シライ電子工業、アイサンテクノロジーが買われた。
 
 一方、テクノホライゾン、安江工務店、マツモト、ヘリオス テクノ ホールディング、エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマートが売られた。