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値下がり優勢、物色の蚊帳の外に
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、物色の蚊帳の外に

 
東証スタンダード市場は大型半導体株に資金が集中する中でスタンダード市場の物色の蚊帳の外に置かれており値下がり優勢に沈んでいる。
スタンダードTOP20は小幅反発。出来高2億0760万株。値上がり銘柄数520、値下がり銘柄数813と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではリベルタがストップ高。大盛工業、クックパッド、カンロ、ヒューマンホールディングス、手間いらずなど36銘柄は年初来高値を更新。アルファ、倉元製作所、日本アビオニクス、北興化学工業、テラプローブが買われた。
 
一方、ウエストホールディングス、大本組、福留ハム、エプコ、日本マクドナルドホールディングスなど21銘柄が年初来安値を更新。プロパスト、ティアック、ダイドーリミテッド、ザインエレクトロニクス、巴川コーポレーションが売られた。