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値下がり優勢、米株安の流れを受け
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、米株安の流れを受け

 
東証スタンダード市場は昨日発表の米消費者物価指数(CPI)でインフレの根強さが確認され米長期金利が上昇。米株安の流れを受け下落した。
スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億0253万株。
値上がり銘柄数451、値下がり銘柄数916と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、さくらケーシーエスがストップ高。ビューティカダンホールディングス、デュアルタップ、創健社は一時ストップ高と値を飛ばした。エヌアイデイ、CDG、イーサポートリンク、オリエンタルコンサルタンツホールディングス、ランドネットなど37銘柄は年初来高値を更新。クボテック、湖北工業、伊勢化学工業、アスコット、岡野バルブ製造が買われた。
 
 一方、カネ美食品、ヤマイチ・ユニハイムエステート、ユークス、東映アニメーション、スペースシャワーSKIYAKIホールディングスなど19銘柄が年初来安値を更新。ヤマト・インダストリー、コックス、ケイブ、バリオセキュア、アズジェントが売られた。