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「小動き」
「小動き」

「日経平均は16日ぶりに25日線を上回った」

「小動き」

火曜の週明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
NYダウは昨年12月以来となる5日続伸。
S&P500は4日続伸と3月以来の連騰。
ウォルト・ディズニー決算を受けて急落したことが相場の下押し材料となった。
ただ「弱い雇用統計を背景とする利下げ期待が市場心理を支えた」との解釈。
ナスダック総合は4日ぶりに反落。
エヌビディアが1.7%下落。
アップルは独自開発した最新の半導体「M4」を搭載した新型のタブレット端末「iPad Pro」を発表。
0.4%高。
テスラが3.8%下落。
10年国債利回りは4.461%。
一時は4.42%と4月10日以来の水準まで低下した。
5年国債利回りは4.472%。
2年国債利回りは4.830%。
ドル円は154円台後半。
WTI原油先物6月物は0.10ドル(0.13%)安の1バレル=78.38ドル。
SKEW指数は132.12→135.18→130.08→133.64。
恐怖と欲望指数は40→39。
(昨年10月5日が20)。

火曜のNYダウは31ドル(0.08%)高の38884ドルと5日続伸。
(5日累計1068ドル高)
高値38977ドル、安値38840ドル。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは101.35%(前日94.53%)。
NASDAQは16ポイント(0.10%)安の16332ポイントと4日ぶりに反落。
高値16397ポイント、安値16303ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは97.12(前日93.84)。
S&P500は6ポイント(0.13%)高の5187ポイントと4日続伸。
(累計169ポイント高)
高値5200ポイント、安値5178ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは102.92%(前日95.81%)。
ダウ輸送株指数は53ポイント(0.35%)高の15434ポイントと4日続伸。
SOX指数は35ポイント(0.74%)安の4784ポイントと4日ぶりに反落。
VIX指数は13.23(前日13.49)。
NYSEの売買高は10.81億株(前日9.63億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比165円安の38715円。
ドル建ては145円安の38735円。
ドル円は154.69円。
10年国債利回りは4.461%。
2年国債利回りは4.830%。

「日経平均のEPSは2189円に低下しPERは17.74倍」

火曜の日経平均は寄り付き400円高。
終値は599円高の38835円と3日ぶりに反発。
高値38863円。
安値38541円。
日足は5日連続で陰線。
日経平均は13日連続で一目均衡の雲の中。
雲の下限は38255円。
上限は39697円。
15日は39457円→39232円にマド。
16日は38820円→38764円にマドで下に2空。
30日は38097円→38182円にマド。
38355円→38541円にマド。
TOPIXは17.69ポイント(△0.65%)高の2746ポイントと3日ぶりに反発。
25日線(2713ポイント)を4日連続で上回った。
TOPIXコア30指数は3日ぶりに反発。
プライム市場指数は9.09ポイント(△0.65%)高の1413.41と3日ぶりに反発。
東証スタンダード指数は続伸。
東証グロース250指数は13.35ポイント(△2.08%)高の656.31と3日ぶりに反発。
25日移動平均線からの乖離は▲2.85%(前日▲5.27%)。
プライム市場の売買代金は4兆6830億円(前日4兆2061億円)。
4日連続で4兆円超。
売買高は16.50億株。
値上がり1116銘柄(前日645銘柄)。
値下がり487銘柄(前日936銘柄)。
新高値89銘柄(前日59銘柄)。
新安値13銘柄(前日40銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは102.46(前日93.83)。
東証グロース市場の騰落レシオは83.09(前日78.50)。
NTレシオは14.14倍(前日14.01倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは8勝4敗で66.66%。
東証グロース市場指数は7勝5敗で58.33%。
下向きの25日線(38779円)からは△0.14%(前日▲1.54%)。
16日ぶりに上回った。
上向きの75日線は38347円。
2日ぶりに上回った。
上向きの200日線(34746円)からは△11.77%(前日△10.15%)。
271日連続で上回った。
上向きの5日線は38337円。
5日連続で上回った。
25日線を下抜けたまま。
13週線は39057円。
26週線は36693円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲19.653%(前日▲18.173%)。
買い方▲5.512%(前日▲6.481%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲7.426%(前日▲6.347%)。
買い方▲21.522%(前日▲22.182%)。
空売り比率は39.7%(前日41.6%、3日ぶりに40%割れ)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.2%(前日8.6%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは19.20(前日19.91)。
日経平均採用銘柄のPERは17.74倍(前日16.76倍)。
3日ぶりに17倍台。
前期基準では18.66倍。
EPSは2189円(前日2281円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.52倍(前日1.51倍)。
BPSは25549円(前日25321円)。
日経平均の予想益回りは5.64%。
予想配当り利回りは1.70%。
指数ベースではPERは23.62倍(前日22.55倍)。
EPSは1644円(前日1695円)。
PBRは2.09倍(前日2.06倍)。
BPSは18581円(前日18561円)。
10年国債利回りは0.870%(前日0.900%)。
プライム市場の予想PERは17.38倍。
前期基準では18.16倍。
PBRは1.44倍。
プライム市場の予想益回りは5.75%。
配当利回り加重平均は2.08%。
プライム市場の単純平均は33円高の2957円(前日は2923円)。
プライム市場の売買単価は2837円(前日2817円)。
プライム市場の時価総額は963兆円(前日957兆円)。
ドル建て日経平均は251.31(前日243.83)と続伸。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比165円安の38715円。
高値38945円、安値38545円。
大証夜間取引終値は日中比180円安の38700円。
気学では水曜が「案外高き日なり。逆に安き時は翌日高し」。
木曜が「初め高いと後安の日。逆の時は見送れ」。
金曜が「前場安いと後場高の日」。
ボリンジャーのプラス1σが39655円。
マイナス1σが37892円。
マイナス2σが37005円。
週足のプラス1σが40049円。
マイナス1σが38064円。
マイナス2σが37071円。
3月月中平均は日経平均39844円。
TOPIXは2728ポイント。
(9月日経平均32725円。TOPIX2397ポイント。
昨年3月の日経平均27693円、TOPIX1989ポイント)。
GW明けは8日(水)が「リーマンショック以降株高の日」で「新月」。
トヨタの決算発表は水曜後場。

《今日のポイント5月8日》

(1)火曜の週明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
   10年国債利回りは4.461%。
   5年国債利回りは4.472%。
   2年国債利回りは4.830%。
   ドル円は154円台後半。
   SKEW指数は132.12→135.18→130.08→133.64。
   恐怖と欲望指数は40→39。
   (昨年10月5日が20)。

(2)火曜のダウ輸送株指数は53ポイント(0.35%)高の15434ポイントと4日続伸。
   SOX指数は35ポイント(0.74%)安の4784ポイントと4日ぶりに反落。
   VIX指数は13.23(前日13.49)。
   NYSEの売買高は10.81億株(前日9.63億株)。
   火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比165円安の38715円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆6830億円(前日4兆2061億円)。
   4日連続で4兆円超。
   売買高は16.50億株。
   値上がり1116銘柄(前日645銘柄)。
   値下がり487銘柄(前日936銘柄)。
   新高値89銘柄(前日59銘柄)。
   新安値13銘柄(前日40銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは102.46(前日93.83)。
   東証グロース市場の騰落レシオは83.09(前日78.50)。
   NTレシオは14.14倍(前日14.01倍)。
   サイコロは7勝5敗で58.33%。

(4)下向きの25日線(38779円)からは△0.14%(前日▲1.54%)。
   15日ぶりに上回った。
   上向きの75日線は38347円。
   2日ぶりに上回った。
   上向きの200日線(34746円)からは△11.77%(前日△10.15%)。
   271日連続で上回った。
   上向きの5日線は38337円。
   5日連続で上回った。
   25日線を下抜けたまま。
   13週線は39057円。
   26週線は36693円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲19.653%(前日▲18.173%)。
   買い方▲5.512%(前日▲6.481%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲7.426%(前日▲6.347%)。
   買い方▲21.522%(前日▲22.182%)。

(6)空売り比率は39.7%(前日41.6%、3日ぶりに40%割れ)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は7.2%(前日8.6%)。
   日経VIは19.20(前日19.91)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは17.74倍(前日16.76倍)。
   3日ぶりに17倍台。
   前期基準では18.66倍。
   EPSは2189円(前日2281円)。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
   225のPBRは1.52倍(前日1.51倍)。
   BPSは25549円(前日25321円)。
   日経平均の予想益回りは5.64%。
   予想配当り利回りは1.70%。
   指数ベースではPERは23.62倍(前日22.55倍)。
   EPSは1644円(前日1695円)。
   PBRは2.09倍(前日2.06倍)。
   BPSは18581円(前日18561円)。
   10年国債利回りは0.870%(前日0.900%)。

(8)プライム市場の単純平均は33円高の2957円(前日は2923円)。
   プライム市場の時価総額は963兆円(前日957兆円)。
   ドル建て日経平均は251.31(前日243.83)と続伸。

(9)ボリンジャーのプラス1σが39655円。
   マイナス1σが37892円。
   マイナス2σが37005円。
   週足のプラス1σが40049円。
   マイナス1σが38064円。
   マイナス2σが37071円。
   3月月中平均は日経平均39844円。
   TOPIXは2728ポイント。
   (9月日経平均32725円。TOPIX2397ポイント。
   昨年3月の日経平均27693円、TOPIX1989ポイント)。
   GW明けは8日(水)が「リーマンショック以降株高の日」で「新月」。
   トヨタの決算発表は水曜後場。

今年の曜日別勝敗(5月7日まで)

月曜9勝5敗
火曜10勝8敗
水曜4勝12敗
木曜9勝10敗
金曜12勝4敗

4月第4週(4月22日─4月26日)の週間海外投資家動向。
現物2159億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
先物794億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計1365億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
個人は現物1873億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
先物1898億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計3772億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
信託銀行は現物1666億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
先物945億円買い越し(2週連続で買い越し)。
合計2611億円買い越し(2週連続で買い越し)。

4月第3週(4月15日─4月19日)の週間海外投資家動向。
現物5924億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
先物5470億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計1兆1395億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
個人は現物9085億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
先物2044億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
合計1兆1130億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
信託銀行は現物52億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
先物640億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
合計587億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。

4月月間では個人が現物信用合わせて1兆1506億円の買い越し(3月は3918億円の買い越し)。
法人が7693億円の売り越し(3月は1720億円の売り越し)。
海外投資家が1兆4010億円の買い越し(3月は276億円の売り越し、2月9725億円、1月2兆693億円の買い越し)。

5月28日(火)は日経日経SDGs/ESG会議が開催される。
企業、社会、医療、金融から見る サステナビリティの潮流。
第3部のラジオNIKKEI特別コラボセミナーに登場予定。
パネル討議は「個人投資家と市場から見るサステナビリティ最前線」。


◇━━━ カタリスト━━━◇

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(兜町カタリスト櫻井)