マザーズ指数は続伸、バイオ株物色が継続
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は続伸、バイオ株物色が継続 |
為替市場の円高などもあって新興市場への資金流入が続いた。
06年9月以来、11年4カ月ぶりの高値を付けた。がん治療薬を開発するブライトパスや、人工知能(AI)開発のパークシャに買いが入った。
値上がり銘柄数は153、値下がり銘柄数は86となった。
個別では、フィル・カンパニー、カナミックネットワーク、オンコリスバイオファーマがストップ高。ウォンテッドリーは一時ストップ高と値を飛ばした。データホライゾン、SHIFT、ネオジャパン、ラクスなど19銘柄は昨年来高値を更新。GMO TECH、エルテス、ブライトパス・バイオ、イントランス、アトラエが買われた。
一方、ユナイテッド、ユナイテッド&コレクティブ、クックビズがストップ安。レアジョブ、旅工房、みらいワークス、ブランジスタが売られた。