兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

OCN版はコチラ

値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、利益確定売り

 
東証スタンダード市場は米ハイテク株安を受けて利益確定売りに押された。
スタンダードTOP20は下落。出来高は4億1178万株。値上がり銘柄数428、値下がり銘柄数992と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではNCホールディングスがストップ高。ジオコードは一時ストップ高と値を飛ばした。robot home、大盛工業、日東富士製粉、北海道コカ・コーラボトリング、キャンドゥなど33銘柄は年初来高値を更新。岩崎通信機、ヘリオス テクノ ホールディング、アソインターナショナル、倉元製作所、サン電子が買われた。
 
一方、新東がストップ安。東洋精糖、滝沢ハム、パシフィックネット、ソケッツ、日本一ソフトウェアなど21銘柄は年初来安値を更新。中広、さくらケーシーエス、住信SBIネット銀行、ラピーヌ、ハーモニック・ドライブ・システムズが売られた。