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マザーズ指数は5日ぶり反発、巣ごもり関連銘柄への注目
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は5日ぶり反発、巣ごもり関連銘柄への注目

東証マザーズ指数は前日比6.89ポイント高の966.78ポイントと5日ぶり反発。
堅調な海外市場や上昇したナイトセッションの流れを引き継ぎ反発。
国内ではこれまでコロナ感染者が0人だった岩手県にも初の感染者が出たことや、1日の感染者が全国で1000人を超えたことで、感染が全国的に広がっているとの見方から、時価総額上位のメルカリやBASEなどの巣ごもり関連銘柄への注目が高まり指数をけん引している。また、好材料の出た銘柄などが買われた。AimingやBASE、マクアケが上昇した。
値上がり銘柄数は162、値下がり銘柄数は150となった。
 
個別では、ケアネット、ラクス、Jストリーム、フィードフォースが年初来高値を更新。メドピア、ビザスク、富士山マガジンサービス、アルファポリス、識学が買われた。
 
一方、リーガル不動産、バルニバービ、日本スキー場開発、Branding Engineer、ジーニーが売られた。