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「北向く」
「北向く」

「北向く」

「小幅反発」

木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って小幅反発。
シスコシステムズが前日に発表した業績見通しを好感。
ハイテク株が上昇をけん引した格好。
米半導体装置メーカー、アプライド・マテリアルズ。
第4四半期の売上高が66億5000万ドルプラスマイナス4億ドルになるとの見通し。
これを受け、株価は引け後の時間外取引で4%上昇。
市場予想は65億7000万ドルだった。
7月の米中古住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比5.9%減の481万戸。
2020年以来約2年ぶりの低水準となった。
パンデミックの期間を除くと15年11月以来の低水準。
6カ月連続で減少。
市場予想は489万戸だった。
前年同月比は20.2%減。
フィラデルフィア地区連銀製造業業況指数は6.2。
2020年5月以来の低水準だった今年7月のマイナス12.3から上昇した。
市場予想中央値はマイナス5.0。
6カ月先の見通しはマイナス10.6と7月のマイナス18.6から改善。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比2000件減の25万件。
市場予想は26万5000件だった。
9月のFOMCで0.75%ポイント利上げの確率は42%。
50%ポイント利上げの確率は58%。
10年国債利回りは2.885%。
2年国債利回りは3.207%。
ドル円は135円台後半。
WTI原油9月物は2.39ドル(2.7%)高の90.50ドル。
ビッドコインは105ドル高の23335ドル。
SKEW指数は126.09→122.26→124.22。
恐怖と欲望指数は55→54。

木曜のNYダウは18ドル(0.06%)高の33999ドルと反発。
高値34161ドル、安値33828ドル。
サイコロは9勝3敗。
NASDAQは27ポイント(0.21%)安の12965ポイントと反発。
高値13002ポイント、安値12873ポイント。
サイコロは6勝6敗。
S&P500は6ポイント(0.16%)高の4281ポ゚イントと反発。
高値4292ポイント、安値4261ポイント。
サイコロは6勝6敗。
ダウ輸送株指数は119ポイント(0.80%)高の15035ポイントと反発。
SOX指数は2.23%高の3036ポイントと3日ぶりに反発。
VIX指数は19.56と低下。
225先物CME円建ては大証日中比165円高の29105円。
ドル建ては大証日中比175円高の29115円。
ドル円は135.88円。
10年国債利回りは2.885%。
2年国債利回りは3.207%。

「週足陽線基準は28871円」

木曜の日経平均は寄り付き265円安。
今月3回目の高値引けで終値は280円(▲0.96%)高の28942円と反落。
8月SQ値28525.62円を上回って5勝。
その先の高値の節目は1月5日の29332円。
日足は5日ぶりに陰線。
TOPIXは16.49ポイント(▲0.82%)安の1990ポイントと反落。
プライム市場指数は8.50ポイント(▲0.82%)安の1024.25と反落。
東証マザーズ指数は0.89%安の755.12と反落。
プライム市場の売買代金は2兆3080億円(前日は2兆8671億円)。
前日比1割減。
7月26日(2兆1460億円)以来の低水準。
値上がり486銘柄(前日1445銘柄)。
値下がり1283柄(前日335銘柄)。
新高値70銘柄(前日139銘柄)。
新安値2銘柄(前日1銘柄)。
日経平均の騰落レシオは125.15(前日121.21)。
NTレシオは14.54倍(前日14.56倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
上向きの25日線(27846円)からは△3.82%(前日△5.22%)
23日連続で上回った。
3月29日は△6.80%だった。
上向きの75日線は27120円。
23日連続で上回った。
上向きの200日線(27547円)からは△5.06%(前日△6.08%)。
18日連続で上回った。
上向きの5日線は28890円。
5日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.708%(前日▲13.913%)
買い方▲6.174%(前日▲5.882%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲19.055%(前日▲18.728%)。
買い方▲24.175% (前日▲23.916%)。
空売り比率は42.0%(前日40.6%。2日ぶりに40%超)。
空売り規制なしの比率は7.6%(前日9.9%)。
日経VIは18.71(前日18.58)。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.01倍(前日13.13倍)。
2日連続で13倍台。
前期基準では13.62倍。
EPSは2229円(前日2225円)。
市場予想の平均値は2242円。
225のPBRは1.18倍。
BPSは24527円(前日24556円)。
10年国債利回りは0.195%。
プライム市場の予想PERは13.97倍。
前期基準では14.65倍。
PBRは1.21倍。
プライム市場の予想益回りは7.15%。
配当り利回り(加重平均)は2.42%。
プライム市場の単純平均は14円安の2550円。
プライム市場の売買単価は2336円(前日2525円)。
プライム市場の時価総額は724兆円(前日730兆円)。
ドル建て日経平均は213.91(前日217.53)と反落。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比165円高の29105円。
高値29135円、安値28835円。
大証先物夜間取引終値は日中比140円高の29080円。
気学では「吹き値売り方針の日」。
月曜は「押し目買いの日。後場急騰したら利入れ方針良し」。
火曜は「後場へかけてよく動く日。前止めの足取りにつけ」。
水曜は「不時高、不時安を見せる逆行日」。
木曜は「変化激しい日。逆張り方針で駆け引きせよ」。
金曜は「目先の天底をつくる日」。
ボリンジャーのプラス3σが29901円。
プラス2σが29236円。
プラス1σが28551円。
1月5日ザラバ高値は29301円。
週足陽線基準は28871円。

《今日のポイント8月19日》

(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って小幅反発。
   10年国債利回りは2.885%。
   2年国債利回りは3.207%。
   ドル円は135円台後半。
   SKEW指数は126.09→122.26→124.22。
   恐怖と欲望指数は55→54。

(2)ダウ輸送株指数は119ポイント(0.80%)高の15035ポイントと反発。
   SOX指数は2.23%高の3036ポイントと3日ぶりに反発。
   VIX指数は19.56と低下。
   225先物CME円建ては大証日中比165円高の29105円。

(3)プライム市場の売買代金は2兆3080億円(前日は2兆8671億円)。
   値上がり486銘柄(前日1445銘柄)。
   値下がり1283柄(前日335銘柄)。
   新高値70銘柄(前日139銘柄)。
   新安値2銘柄(前日1銘柄)。
   日経平均の騰落レシオは125.15(前日121.21)。
   NTレシオは14.54倍(前日14.56倍)。
   サイコロは7勝5敗で58.33%。

(4)上向きの25日線(27846円)からは△3.82%(前日△5.22%)
   23日連続で上回った。
   3月29日は△6.80%だった。
   上向きの75日線は27120円。
   23日連続で上回った。
   上向きの200日線(27547円)からは△5.06%(前日△6.08%)。
   18日連続で上回った。
   上向きの5日線は28890円。
   5日連続で上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.708%(前日▲13.913%)
   買い方▲6.174%(前日▲5.882%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲19.055%(前日▲18.728%)。
   買い方▲24.175% (前日▲23.916%)。

(6)空売り比率は42.0%(前日40.6%。2日ぶりに40%超)。
   空売り規制なしの比率は7.6%(前日9.9%)。
   日経VIは18.71(前日18.58)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.01倍(前日13.13倍)。
   2日連続で13倍台。
   EPSは2229円(前日2225円)。
   市場予想の平均値は2242円。
   BPSは24527円(前日24556円)。
   10年国債利回りは0.195%。

(8)プライム市場の単純平均は14円安の2550円。
   プライム市場の時価総額は724兆円(前日730兆円)。
   ドル建て日経平均は213.91(前日217.53)と反落。

(9)ボリンジャーのプラス3σが29901円。
   プラス2σが29236円。
   プラス1σが28551円。
   1月5日ザラバ高値は29301円。
   週足陽線基準は28871円。

今年の曜日別勝敗(8月18日まで)

月曜16勝12敗
火曜16勝16敗
水曜18勝13敗
木曜17勝14敗
金曜17勝13敗

8月第2週の週間海外投資家動向。
現物1729億円売り越し(3週ぶりに買い越し)。
先物2714億円買い越し(4週連続で買い越し)。
合計3943億円買い越し(2週連続で買い越し)。
個人は現物2747億円売り越し。
先物599億円売り越し。
合計3338億円売り越し。
信託銀行は現物97億円売り越し。
先物221億円売り越し。
合計318億円の売り越し。

8月第1週の週間海外投資家動向。
現物820億円売り越し(2週連続で売り越し)。
先物4196億円買い越し(3週連続で買い越し)。
合計3375億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
個人は現物58億円買い越し。
先物1016億円売り越し。
合計1074億円売り越し。
信託銀行は現物1648億円売り越し。
現物は8週ぶりに売り越し。
先物1096億円売り越し。
合計2745億円の売り越し。

【8月】5勝5敗、(勝率50%、10位)
    気学では「戻り売り方針一貫のとき。新安値は買い。下旬より上昇傾向」。

8月19日(金)消費者物価、NYウィッチング
8月22日(月)首都圏マンション販売、大幅高の特異日
8月23日(火)米新築住宅販売、 天赦日
8月24日(水)米耐久財受注
8月25日(木)企業向けサービス価格指数、米カンザスシティ連銀金融シンポジウム(ジャクソンホール27日)、
        独IFO景況感
8月26日(金)東京都区部消費者物価、米個人所得  変化日
8月27日(土)アフリカ開発会議(→28日、チュニジア)
8月29日(月)株高の日L
8月30日(火)失業率、米CB消費者信頼感、FHFA住宅価格、CS住宅価格、JPX400・JPX中小型定期銘柄入れ替え実施
8月31日(水)鉱工業生産、消費動向調査、中国製造業非製造業PMI、MSCI日本株指数パッシブ売買インパクト


◇━━━ カタリスト━━━◇

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(兜町カタリスト櫻井)