兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

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櫻井英明の株式辞典【ち行】

 【ち行】
 
■チャート【ちゃーと】
過去の株価推移を記したもの。専門家が市場動向を説明する際に重宝がられる。
あたかも過去から未来が見えるように錯覚させてくれるが決して未来は記されていない。
インターネット普及前は罫線と呼ばれ比較的日陰の存在だった。
 
 
 
■中型株【ちゅうがたかぶ】
東証株価指数(TOPIX)の構成銘柄のうち、大型株(時価総額と流動性の高い上位100銘柄)に次いで時価総額と流動性の高い上位400銘柄のこと。
大型株、中型株、小型株は、規模別の株価指数が算出されています。中型株指数の構成銘柄は、TOPIXニューインデックスシリーズのTOPIX Mid400の構成銘柄と一致します。
 
 
 
■調整【ちょうせい】
背後にある悪いことや都合の悪いことなどをオブラートに包む言葉は市場にたくさんあるがその一つ。
明確には株価の下落を「調整」と称することが多い。そのため相当な暴落の最終局面までは「調整」と表現する市場関係者は多い。面白いのは騰落レシオが上昇してくると「過熱感からの調整の可能性」が指摘され、その騰落レシオが下がってくると「短期的調整近い」とのコメントが見られること。どちらも調整には変わりないが一貫性が感じられない。


 
■ストップ高・ストップ安【すとっぷだか・すとっぷやす】
取引所が決めた値幅制限いっぱいまで株価が上昇すること。
値幅制限いっぱいまで株価が下落することがストップ安。
「やったー! ストップ高」と寝言で言うことはあっても
「やったー! ストップ安」と聞くことは稀。
 
 
 
■スリム・トゥー・ウィン【すりむ・とぅー・うぃん】
IPOに際し、企業の発行済み株式数の一部だけを流通させようとすること。
売買開始後の株数を故意に希少化させることが背景。
最近のNYでのIPOで活用されている。
SNSのリンクトインや不動産のジローで使われた。
両者ともIPO直後に急騰した。