メルマガ
値上がり優勢、もみ合い展開
 |
【市況】東証スタンダード（前引け）＝値上がり優勢、もみ合い展開
|
東証スタンダード市場はもみ合いとなった。米雇用統計など相場に影響のある重要イベントの発表を控え様子見姿勢が強まった。
スタンダードTOP20は反発。出来高は2億6956万株。
値上がり銘柄数692、値下がり銘柄数591と、値上がりが優勢だった。
個別では、ジオコードが一時ストップ高と値を飛ばした。大盛工業、日本基礎技術、巴コーポレーション、北海道コカ・コーラボトリング、和弘食品など18銘柄は年初来高値を更新。倉元製作所、ジャパンエンジンコーポレーション、歯愛メディカル、東洋合成工業、ジェイホールディングスが買われた。
一方、東洋精糖、ミタチ産業、菊池製作所、日本一ソフトウェア、Abalanceなど27銘柄が年初来安値を更新。ヴィス、新東、ジェイエスエス、櫻島埠頭、創健社が売られた。