マザーズ指数は続落、利益確定売りが優勢
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は続落、利益確定売りが優勢 |
個人投資家を中心にした利益確定売りが優勢となり、軟調な値動きだった。
ただ、株式市場全体の投資意欲が減退しているわけではないため、市場関係者からは「雰囲気は悪くない」との声が上がっていた。
値上がり銘柄数は83、値下がり銘柄数は148となった。
個別では、ユーザーローカル、リボミック、JMC、ロゼッタが年初来安値を更新。ユナイテッド&コレクティブ、ティーケーピー、フィル・カンパニー、ロードスターキャピタル、Gunosyが売られた。
一方、好決算の串カツ田中、ウォンテッドリーがストップ高。ディジタルメディアプロフェッショナル、サンバイオ、ハイアス・アンド・カンパニー、ベイカレント・コンサルティング、アイモバイルなど6銘柄は年初来高値を更新。アクロディア、Aiming、Abalance、サンワカンパニーが買われた。