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マザーズ指数は続落、時価総額上位銘柄が軒並み大幅安
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は続落、時価総額上位銘柄が軒並み大幅安
東証マザーズ指数は前週末比41.50ポイント安の962.48ポイントと続落した。
売買代金は概算で897.67億円。騰落数は、値上がり銘柄数は46、値下がり銘柄数は218となった。 
 
節目の1,000ポイントを割り込み、2017年1月4日以来およそ1年7カ月ぶりの安値水準で終えた。
指数への寄与度が高いメルカリやサイバダイン、ミクシィなど時価総額上位の銘柄が軒並み大幅安となり、下落幅が拡大した。

個別では、リファインバース、ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス、ライフネット生命保険、ファイバーゲートがストップ安となった。ライトアップは一時ストップ安となった
メルカリ、ミクシィ、そーせい、メディネット、ファンデリー、ケアネットなど67銘柄は年初来安値を更新した。ソレイジア・ファーマ、ジーニー、エスユーエス、エンバイオは売られた。 
そーせいは終値ベースで約2年9カ月ぶりに時価総額が1000億円を下回った。

半面、日本ファルコム、エクストリーム、Fringe81、モブキャスト、アジャイルメディア・ネットワークがストップ高となった。
ストップ高をつけた日本ファルコムやエクストリームなど3銘柄は年初来高値を更新した。旅工房、大泉製作所、ファイズ、アドベンチャーが買われた。