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マザーズ指数は3日続伸、投資家心理が上向く
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は3日続伸、投資家心理が上向く
東証マザーズ指数は前日比2.29ポイント高の1028.78ポイントと3日続伸。
18日の米国株式市場もNYダウが184ドル高となるなど堅調で、投資家心理が上向いている。マザーズ市場への買いも継続している。
米追加関税の発表が目先の悪材料出尽くしと捉えられ、買い戻しのきっかけになっている。ただ、マザーズ先物は目先の上値メドとされる75日線(1028pt)水準に急接近しており、急ピッチの上昇に対する警戒感も広がる可能性がある。
 
値上がり銘柄数は165、値下がり銘柄数は83となった。
 
個別では、マーケットエンタープライズ、リネットジャパングループ、CRI・ミドルウェア、UUUM、ラクスルなど6銘柄が年初来高値を更新。エニグモ、Aiming、ライフネット生命保険、ディジタルメディアプロフェッショナル、メルカリが買われた。
 
一方、ナレッジスイート、イードが年初来安値を更新。フィンテック グローバル、トレンダーズ、サンバイオ、ヘリオスキャンディルが売られた。