マザーズ指数は反落、時価総額上位の銘柄が売られる
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は反落、時価総額上位の銘柄が売られる
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東証マザーズ指数は前日比6.72ポイント安の869.36ポイントと反落。
前日の米株高の要因の1つだった米中協議の進展期待は前日の相場上昇で織り込まれた感があり、「新たな材料が出てこなければ、更なる上値追いには慎重にならざるを得ない」との見方があり時価総額上位の銘柄のうち、Sansanやメルカリ、そーせいなどが下落して指数を押し下げた。
値上がり銘柄数は97、値下がり銘柄数は186となった。
個別では、ウォンテッドリー、フレアス、フィードフォース、ジャパンインベストメントアドバイザーが年初来安値を更新。ログリー、手間いらず、Lib Work、Sansan、ピーバンドットコムが売られた。
一方、ホープがストップ高。ラクス、くふうカンパニー、セルソースは年初来高値を更新。ジーニー、ジェイック、アドウェイズ、サマンサタバサジャパンリミテッド、ユナイテッドが買われた。