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マザーズ指数は4日ぶり反落、利益確定の売り
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は4日ぶり反落、利益確定の売り

東証マザーズ指数は4営業日ぶりに反落した。終値は前日比32.50ポイント(3.59%)安い874.04と、6日につけた881.95を下回り昨年来安値を更新した。前日に終値で900を回復しており、13日は幅広い銘柄に戻り待ちや利益確定の売りが出た。米長期金利の先高観は根強く、中小型グロース株に再び逆風 本日のマザーズ市場では、主力IT株を中心に軟調な展開を強いられ、マザーズ指数は大きく下落した
メルカリやフリー、ビジョナルが下げた。一方、ロードスターやアスタリスクは上げた。
売買代金は概算で1208.82億円。騰落数は、値上がり85銘柄、値下がり317銘柄、変わらず16銘柄となった。
 
個別では、インタースペース、ケアネット、リネットジャパングループ、アドバンスト・メディア、カラダノートなど38銘柄が昨年来安値を更新。サスメド、ワンダープラネット、エクサウィザーズ、キャリア、アジアクエストが売られた。
 
一方、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、アルー、INCLUSIVE、HYUGA PRIMARY CARE、スローガンが一時ストップ高と値を飛ばした。ロードスターキャピタルは昨年来高値を更新。Green Earth Institute、アスタリスク、エムビーエス、ラストワンマイル、サイエンスアーツが買われた。