値下がり優勢、運用リスク
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、運用リスク
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東証スタンダード市場は日経平均株価の下落を受け運用リスクを避ける投資家が多かったようだ。スタンダードTOP20は値を下げた。出来高は2億8308万株。
値上がり銘柄数450、値下がり銘柄数892と、値下がりが優勢だった。
個別ではジオコードが一時ストップ高と値を飛ばした。robot home、大盛工業、日東富士製粉、北海道コカ・コーラボトリング、キャンドゥなど31銘柄は年初来高値を更新。岩崎通信機、ヘリオス テクノ ホールディング、倉元製作所、マーチャント・バンカーズ、アソインターナショナルが買われた。
一方、東洋精糖、日本一ソフトウェア、Abalance、北越メタル、日本金属など12銘柄が年初来安値を更新。中広、住信SBIネット銀行、さくらケーシーエス、メディシノバ・インク、ハーモニック・ドライブ・システムズが売られた。