「売り疲れ感みたいな上昇」
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「売り疲れ感みたいな上昇」 |
火曜のNY株式市場で主要3指数は上昇。
上院銀行委員会で開かれたパウエルFRB議長再任指名に関する公聴会。
「FRBには高インフレが定着しないことを確実にする決意がある。
金融政策引き締めは堅調な雇用市場を損なわず、むしろ経済成長を維持するために必要」。
大きなサプライズがなくての通過感から安心感が復調。
株価が切り返す背景となった。
12日発表の消費者物価指数(CPI)の市場予想は前年比7%上昇。
S&P5006日ぶりに反発し約1%上昇。
NASADAQは1.4%超の上昇。
10年国債利回りは1.746%。
2年国債利回りは0.888%。
ドル円は115円台前半。
WTI原油2月物は2.99ドル(3.8%)高の81.22ドル。
昨年11月11日以来の高値水準。
ビットコインは2.4%高の4万2839.43ドル。
SKEW指数は139.14→139.24→138.09。
恐怖と欲望指数は50→60。
火曜のNYダウは183ドル(0.51%)高の36252ドルと5日ぶりに反発。
高値36271ドル、安値35769ドル。
NASDAQは210ポイント(1.41%)高の15153ポイントと続伸。
高値15158ポイント、安値14837ポイント。
S&P500は42ポイント(0.92%)高の4713ポイントと6日ぶりに反発。
高値は4714ポイント、安値は4638ポイント。
ダウ輸送株指数は27ポイント(0.17%)安の15990ポイントと3日続落。
SOX指数は1.84%高の3875ポイントと続伸。
VIX指数は18.41と低下。
3市場の売買高は105.8億株(前日121.5億株、過去20日平均は105.5億株)。
225先物CME円建ては大証日中比305円高の28455円。
ドル建ては大証日中比340円高の28490円。
ドル円は115.33円。
10年国債利回りは1.746%。
前日には1.808%と2020年1月21日以来の高水準まで上昇していた。
2年国債利回りは0.888%。
一時0.945%と20年2月以来の高水準まであった。
「リセット感が欲しいSQ週の水曜日」
火曜の日経平均は寄り付き98円安。
終値は256円(▲0.90%)安の28222円と3日続落。
日足は3日連続で陰線。
3日間での下落はザラバベースで1299円。
終値ベースで1060円。
TOPIXは0.44%安と続落。
東証マザーズ指数は0.01%高と続伸。
金曜日が0.12%高、月曜が0.01%高。
日足は6日ぶりに陽線。
日経ジャスダック平均は0.40%安と4日続落。
東証1部の売買代金は3兆73億円(前日3兆128億円)。
値上がり960銘柄(前日853銘柄)。
値下がり1157銘柄(前日1218銘柄)。
新高値18銘柄(前日24銘柄)。
新安値119銘柄(前日129銘柄)。
騰落レシオは107.13(前日104.84)。
NTレシオは14.20倍(前日14.27倍)。
サイコロは5勝7敗で41.67%。
上向きの25日線(28617円)からは▲1.38%(前日▲0.42)。
3日連続で下回った。
下向きの75日線は28906円。
3日連続で下回った。
下向きの200日線(28805円)からは▲2.02%(前日▲1.17%)。
3日連続で上回った。
下向きの5日線(28764円)から▲1.88%。
3日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.867%(前日▲13.803%)。
買い方▲10.964% (前日▲10.514%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△6.888%(前日△6.589%)。
昨年4月21日が△6.830%。
買い方▲30.513% (前日▲30.666%)。
昨年12月17日が▲30.994%。
空売り比率は44.7%(前日47.8%、9日連続で40%台)。
空売り規制なしの比率は7.8%(前日9.4%)。
日経VIは21.30(前日20.13)。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.92倍(前日13.96倍)。
3日連続13倍台。
前期基準では18.88倍。
EPSは2027円(前日2040円)。
225のPBRは1.27倍。
BPSは22222円(前日22248円)
日経平均の益回りは7.18%。
10年国債利回りは0.150%。
東証1部全銘柄だと予想PERは15.22倍。
前期基準では20.97倍。
PBRは1.29倍。
東証1部単純平均株価は19円安の2314円。
東証1部売買単価は2412円(前日2337円)。
東証1部時価総額は731兆円(前日735兆円)。
ドル建て日経平均は244.92(前日245.70)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比305円高の28455円。
高値28460円、安値28060円。
大証先物夜間取引終値は日中比300円高の28450円。
気学では「人気に逆行して前後場歩調を変える日」。
木曜は「目先転換注意日」。
金曜は「前日来の仕成りに変化を見せることあり」。
ボリンジャーのプラス1σが28978円。
マイナス1σが28257円。
マイナス2σが27897円。
一目均衡の雲の上限が28958円。
下限が28738円。
3日連続で雲の下。
勝手雲の上限は28618円。
下限が29329円。
8日ぶりに勝手雲の下。
RSIが45.87(前日42.96)。
RCIが41.76(前日63.19)。
リセット感が欲しいSQ週の水曜日。
因みに・・・。
日経平均がNASDAQと同率(1.4%)で上昇すると28617円。
25日線の水準となる。
《今日のポイント1月12日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は上昇。
10年国債利回りは1.746%。
2年国債利回りは0.888%。
ドル円は115円台前半。
SKEW指数は139.14→139.24→138.09。
恐怖と欲望指数は50→60。
(2)ダウ輸送株指数は27ポイント(0.17%)安の15990ポイントと3日続落。
SOX指数は1.84%高の3875ポイントと続伸。
VIX指数は18.41と低下。
3市場の売買高は105.8億株(前日121.5億株、過去20日平均は105.5億株)。
225先物CME円建ては大証日中比305円高の28455円。
(3)東証1部の売買代金は3兆73億円(前日3兆128億円)。
新高値18銘柄(前日24銘柄)。
新安値119銘柄(前日129銘柄)。
騰落レシオは107.13(前日104.84)。
NTレシオは14.20倍(前日14.27倍)。
サイコロは5勝7敗で41.67%。
(4)上向きの25日線(28617円)からは▲1.38%(前日▲0.42)。
3日連続で下回った。
下向きの75日線は28906円。
3日連続で下回った。
下向きの200日線(28805円)からは▲2.02%(前日▲1.17%)。
3日連続で上回った。
下向きの5日線(28764円)から▲1.88%。
3日連続で下回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.867%(前日▲13.803%)。
買い方▲10.964% (前日▲10.514%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△6.888%(前日△6.589%)。
昨年4月21日が△6.830%。
買い方▲30.513% (前日▲30.666%)。
昨年12月17日が▲30.994%。
(6)空売り比率は44.7%(前日47.8%、9日連続で40%台)。
空売り規制なしの比率は7.8%(前日9.4%)。
日経VIは21.30(前日20.13)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.92倍(前日13.96倍)。
EPSは2027円(前日2040円)。
BPSは22222円(前日22248円)
日経平均の益回りは7.18%。
10年国債利回りは0.150%。
(8)東証1部単純平均株価は19円安の2314円。
東証1部時価総額は731兆円(前日735兆円)。
ドル建て日経平均は244.92(前日245.70)。
(9)ボリンジャーのプラス1σが28978円。
マイナス1σが28257円。
マイナス2σが27897円。
一目均衡の雲の上限が28958円。
下限が28738円。
3日連続で雲の下。
勝手雲の上限は28618円。
下限が29329円。
8日ぶりに勝手雲の下。
RSIが45.87(前日42.96)。
RCIが41.76(前日63.19)。
リセット感が欲しいSQ週の水曜日。
因みに・・・。
日経平均がNASDAQと同率(1.4%)で上昇すると28617円。
25日線の水準となる。
今年の曜日別勝敗(1月11日まで)
↓
月曜0勝0敗
火曜1勝1敗
水曜1勝0敗
木曜0勝1敗
金曜0勝1敗
日銀は過去3か月ETFの買い出動をしていない。
2021年の買い入れは14回。
金額で約8000億円だった。
前場のTOPIX下落率2%超の場合と方針変更したのが昨年4月。
それ以降はわずか4回だけ。
金額では3000億円弱に過ぎない。
因みに2020年の買い入れ回数は71回。
金額は6.8兆円。
大きな違いと昔日の面影感。
需給面での注意。
2021年の海外投資家の日本株現物買いは3432億円。
「4年ぶりの買い越し」とされる。
しかし先物は2.8兆円の売り越し。
長期投資家は買いスタンス、短期投資家は売りから入る日計りスタンスという印象。
個人投資家は現物2800億円の買い越し。
金額は少ないが、表現は「10年ぶりに買い越し」。
買い越しというよりは長期間にわたる「売り基調」が止まったと解釈すべきだろう。
世界銀行が半期ごとの世界経済見通しを発表。
日米中の経済成長予測を下方修正した。
世界経済の成長率は、昨年の5.5%から2022年には4.1%に著しく減速。
23年は3.2%へと一段と鈍化すると想定。
22年の成長率見通しは昨年6月時から0.2%ポイント引き下げられた。
IMFも25日に成長率見通しを引き下げるとみられている。
先進国の経済成長率は21年の5%から22年には3.8%、23年には2.3%に低下する見込み。
ただ、23年には生産と投資がパンデミック前の傾向に戻るとした。
米国については21年の国内GDP成長率を1.2%ポイント引き下げ5.6%。
22年は3.7%、23年は2.6%に大幅に低下すると予想。
日本のGDP成長率は21年が1.7%と6月時より1.2%ポイント下方修正。
ただ22年には2.9%に高まるとの見通し。
中国のGDP成長率は21年が前回予想から約0.5%ポイント下方修正され8%。
22年には5.1%、23年には5.2%に鈍化する見通し。
新興国・途上国の成長率は21年の6.3%から22年には4.6%。
23年には4.4%に低下する見込み。
1961年以来の東証市場再編の詳細が発表された。
世界経済をリードするプライム上場は1840社。
経過措置を受ける銘柄が296社。
スタンダードに移行する銘柄が321社。
事業範囲が国内のためにあえてスタンダードという銘柄も23社あった。
理想的な市場を目指したいという様々な議論はあろう。
しかし結論は出たということ。
4月4日には実施されることになる。
同時に東証プライム指数、東証スタンダード指数、東証グロース指数も誕生する。
とにかく課題は時価総額の増大と成長感の醸成だ。
東証1部の1銘柄あたりの時価総額446億円。
NYSEはこれが3269億円だ。
そしてPBR1倍割れが49.0%。
NYSEは11.8%。
PBR1倍割れ企業は企業が投資家の求めるリターンを上回る利益を上げられていないことを意味する。
これが正しい理解だろう。
決して「割安」ということではない。
そして・・・。
ココから始まるIR大作戦第2弾が興味深い。
プライム経過措置銘柄296社。
多くは「流通時価総額100億円」の条件が充たされていない。
わすか100億円、たかが100億円、されど100億円。
実質的は250億円程度が必要になるということ。
時価総額と株主の増加を求めての積極的IRが登場してくることだろう。
単なるIRでなく好材料満載のIRに期待したいところだ。
ESGとかSDGsの勉強で時間つぶしの寄り道している余裕はなかろう。
本業での成果がさらに求められる時間帯と理解したい。
そう考えると「プライム上場に向けた計画書を出した企業」のリストはプラチナペーパーにも見えてくる。
簡単に言えば「意地と気合い」とでも表現できようか。
「今回の再編を投資家が魅力を感じられための改革につなげられるか」という指摘もある。
ここで定義している投資家は機関投資家だけではないと考えたい。
「その昔、相場が急落するといち早く追い証が出て
2−3回ほどは、現金を差し入れてくるお客さん。
結局とうとうきつくなって、投げて清算するという方がいらっしゃいました。
その方が投げると相場が反転する傾向が高いのですが、
そんな方から昨日一部決済したとの連絡がありました」。
と市場関係者。
改めて振り返ってみると・・・。
「米国でインフルエンザが猛威を振るっている」。
2020年2月の記事だ。
米疾病対策センター(CDC)によると2019ー2020年のインフルエンザシーズンは患者数が1900万人。
死者数は1万人を超えた。
世界で新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されるなか、米国ではインフルエンザが大きな脅威となっている。
CDCの最新データによると1月25日までの1週間でインフルエンザ患者数は400万人増。
累計1900万人に達した。
うち18万人が入院している。
特に子どもの症状が深刻化するケースが多く小児の死亡者数も過去にないペースで増えているという。
米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)は、19−20年のインフルエンザ流行が過去10年で最悪規模になると予測。
インフルエンザの流行が深刻だった17−18年の感染者数は4500万人。
死者数は6万2000人だった。
インフルエンザのシーズンは例年10月ごろに始まり2月にピークを迎え5月ごろまで続く。
これって本当にインフルエンザだったのだろうか?
というのが疑問の一つ。
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