兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

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値上がり優勢、堅調展開
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、堅調展開

 
米ハイテク株高の流れを受けて半導体関連株を中心に買いが入り、日経平均株価の午前の終値は前日比350円68銭高の4万0425円37銭で堅調。
東証スタンダード市場も堅調展開。スタンダードTOP20は強含み。出来高は2億8136万株。
値上がり銘柄数710、値下がり銘柄数622と、値上がりが優勢だった。
 
個別では東京ボード工業がストップ高。第一建設工業、大盛工業、クエスト、ヒューマンホールディングス、ユニカフェなど49銘柄は年初来高値を更新。ザインエレクトロニクス、アズジェント、三栄コーポレーション、ウルトラファブリックス・ホールディングス、Japan Eyewear Holdingsが買われた。
 
 一方、ウエストホールディングス、イメージ ワン、ヒラキ、バイク王&カンパニー、ジー・スリーホールディングスなど7銘柄が年初来安値を更新。放電精密加工研究所、Abalance、GMOアドパートナーズ、イー・ロジット、じもとホールディングスが売られた。