マザーズ指数は続伸、時価総額上位銘柄への買い
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は続伸、時価総額上位銘柄への買い
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東証マザーズ指数は前日比6.47ポイント高の1325.15ポイントと続伸。
フリーやマネフォなど大きく買われているのは時価総額上位銘柄で、しかも足もとの業績は悪くてもテーマ性に富む銘柄であればそれでOK、といったムードが漂っている。業績面も好調なラクスラも上昇した。
値上がり銘柄数は168、値下がり銘柄数は152となった。
個別では、GMOメディアが一時ストップ高と値を飛ばした。メディカルネット、イルグルム、FFRIセキュリティ、JIG−SAW、アイリッジなど12銘柄は年初来高値を更新。SERIOホールディングス、ラクス、ティーケーピー、sMedio、地盤ネットホールディングスが買われた。
一方、ジーエヌアイグループがストップ安。ヘッドウォータース、トヨクモは年初来安値を更新。アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、ビザスク、ティアンドエス、ヘリオス、タスキが売られた。