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「VIX指数は13.80」
「VIX指数は13.80」

「恐怖と欲望指数は54→58まで回復」

「VIX指数は13.80」

週末のNY株式市場で主要3指数は小幅高。
バーFRB副議長が「政策金利がピークかその近辺にある」とコメント。
サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁とボストン地区連銀のコリンズ総裁。
「インフレ緩和を示す一段の証拠を確認したい」。
それぞれの見解となった。
とはいえ国債利回りが2カ月ぶりの低水準になったことを好感した。
アマゾンが1.6%高。
ギャップは30.6%急騰。
第3四半売上高が市場予想を上回ったことが好感された。
アプライド・マテリアルズは4%下落。
週間ではS&P500が2.2%高、ナスダック総合が2.4%高。
NYダウは1.9%高。
主要3指数はそろって3週続伸。
S&Pとダウは月以来、ナスダックは6月以来最長。
小型株のラッセル2000指数は1.4%高で週間でも5.4%上昇。
FRBが3月FOMCで利下げを行う可能性は28%。
10年国債利回りは4.439%。
一時4.37%まで低下した。
5年国債利回りは4.446%。
2年国債利回りは4.894%。
ドル円は149円台後半。
約2週間ぶりに150円の大台を下回った。
WTI原油先物は前日比2.99ドル(4.1%)高の75.89ドル。
週間では1%超下落し4週連続安。
SKEW指数は142.98→154.45→146.88。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は54→58。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

週末のNYダウは1ドル(0.01%)高の34947ドルと反発。
高値35028ドル、安値34882ドル。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは122.62%(前日121.01%)。
NASDAQは11ポイント(0.08%)高の14125ポイントと4日続伸。
高値14154ポイント、安値14063ポイント。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは97.54%(前日92.83)。
S&P500は5ポイント(0.13%)高の4514ポイントと4日続伸。
高値4520ポイント、安値4499ポイント。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは112.58%(前日103.66%)。
ダウ輸送株指数は118ポイント(0.80%)高の14932ポイントと反発。
SOX指数は24ポイント(0.66%)高の3748ポイントと4日続伸。
VIX指数は13.80(前日14.32)。
10月11日が16.09、9月14日が12.82。
NYSE売買高は10.26億株(前日9.59億株)。
3市場の合算売買高は100.5億株(前日は107.1億株、過去20日平均は110.4億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比70円安の33530円。
ドル建ては大証日中比60円安の33540円。
ドル円は149.62円。
10年国債利回りは4.393%。
2年国債利回りは4.894%。

週間ベースでNYダウは1.9%高、3週続伸(累計7.8%上昇)。
ナスダック総合指数は2.4%高、3週続伸(同11.7%上昇)。、
S&P500指数は2.2%高、3週続伸(同9.6%上昇)。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は4.4%高、3週続伸(同16.2%上昇)。

「7月3日の年初来高値は33753円」

週末の日経平均は寄り付き79円安。
終値は160円(△0.45%)高の33585円と反発。
高値33599円、安値33263円。
SQ値32454円に対して6勝。
日足は3日連続で陽線。
32836円→33096円にマド。
日経平均は週間で1017円上昇。
週足は3週連続で陽線。
TOPIXは22.43ポイント(△0.95%)高の2391ポイントと反発。
9月高値は2430ポイント。
TOPIXコア30は5日続伸。
プライム市場指数は11.54ポイント(△0.95%)高の1230.61と反発。
東証スタンダード指数は反発。
東証グロース250指数は3.23ポイント(△0.47%)高の694.37と反発。
25日移動平均からの乖離は△3.93%(前日0.55%)。
プライム市場の売買代金は3兆7492億円(前日3兆7184億円)。
値上がり1370銘柄(前日410銘柄)。
値下がり262銘柄(前日1210銘柄)。
新高値66銘柄(前日40銘柄)。
新安値31銘柄(前日26銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは98,17(前日96.97)。
東証グロース市場の騰落レシオは82.47(前日82,47)。
NTレシオは14.05倍(前日14.11倍)。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
TOPIXは8勝4敗で66.66%。
東証グロース市場指数は5勝7敗で41.66%。
上向きの25日線(31958円)からは△5.09%(前日△4.73%)。
12日連続で上回った。
上向きの75日線は32172円。
10日連続で上回った。
上向きの200日線(30712円)からは△9.35%(前日△8.93%)。
161日連続で上回った。
上向いた5日線は33162円。
4日連続で上回った。
25日線を上回ってゴールデンクロス10日目。
13週線は32164円。
10日連続で上回った。
26週線は32259円。
10日連続で上回った。
13週線が26週線を下抜いてデッドクロス7日目。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.7597%(前日▲14.147%)。
買い方▲7.583%(前日▲8.308%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.97%(前日▲6.397%)。
買い方▲22.585%(前日▲23.693%)。
空売り比率は39.8%(前日41.5%、2日ぶりに40%割れ)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.5%(前日8.1%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは18.28(前日18.76)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.98倍(前日14.85倍)。
11日連続で14倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では16.35倍。
EPSは2242円(前日2250円、直近ボトムは9月28日2056円)。
11月15日は2257円で過去最高水準。
225のPBRは1.33倍(前日1.32倍)。
BPSは25252円(前日25321円)。
日経平均の予想益回りは6.68%。
予想配当り利回りは1.95%。
10年国債利回りは0.750%(前日0.785%)。
プライム市場の予想PERは15.24倍。
前期基準では16.72倍。
PBRは1.29倍。
プライム市場の予想益回りは6.56%。
配当利回り加重平均は2.23%。
プライム市場の単純平均は25円高の2825円(前日は2799円)。
プライム市場の売買単価は2621円(前日2561円)。
プライム市場の時価総額は854兆円(前日846兆円)。
ドル建て日経平均は223.02(前日220.89)と反発。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比70円安の33530円。
高値33610円、安値33260円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比80円安の33520円。
気学で「戻り売りの日なれど下寄りは見送れ」。
火曜は「変化を起こす重要日」。
水曜は「人気の反対に動く日。逆張り良し」。
金曜は「吹き値売り方針の日。前場高くても後場安し」。
ボリンジャーのプラス1σが32821円。
プラス2σが33688円。
プラス3σが34546円。
週足のボリンジャーのプラス1σが32998円。
プラス2σが33812円。
プラス3σが34627円。
9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
TOPIXで2379ポイント。
いずれも埋めた。
日経平均の9月15日の戻り高値は33533円。
7月3日の年初来高値は33753円。
アノマリー的には月曜が「変化日」。
火曜が「リーマンショック以降株高の日」。
水曜が「リーマンショック以降株高の日、11月最強の日」。

《今日のポイント11月20日》

(1)週末のNY株式市場で主要3指数は小幅高。
   10年国債利回りは4.439%。
   5年国債利回りは4.446%。
   2年国債利回りは4.894%。
   ドル円は149円台後半。
   SKEW指数は142.98→154.45→146.88。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は54→58。
   (2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は118ポイント(0.80%)高の14932ポイントと反発。
   SOX指数は24ポイント(0.66%)高の3748ポイントと4日続伸。
   VIX指数は13.80(前日14.32)。
   10月11日が16.09、9月14日が12.82。
   NYSE売買高は10.26億株(前日9.59億株)。
   3市場の合算売買高は100.5億株(前日は107.1億株、過去20日平均は110.4億株)。
   週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比70円安の33530円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆7492億円(前日3兆7184億円)。
   値上がり1370銘柄(前日410銘柄)。
   値下がり262銘柄(前日1210銘柄)。
   新高値66銘柄(前日40銘柄)。
   新安値31銘柄(前日26銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは98,17(前日96.97)。
   東証グロース市場の騰落レシオは82.47(前日82,47)。
   NTレシオは14.05倍(前日14.11倍)。
   サイコロは8勝4敗で66.66%。

(4)上向きの25日線(31958円)からは△5.09%(前日△4.73%)。
   12日連続で上回った。
   上向きの75日線は32172円。
   10日連続で上回った。
   上向きの200日線(30712円)からは△9.35%(前日△8.93%)。
   161日連続で上回った。
   上向いた5日線は33162円。
   4日連続で上回った。
   25日線を上回ってゴールデンクロス10日目。
   13週線は32164円。
   10日連続で上回った。
   26週線は32259円。
   10日連続で上回った。
   13週線が26週線を下抜いてデッドクロス7日目。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.7597%(前日▲14.147%)。
   買い方▲7.583%(前日▲8.308%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.97%(前日▲6.397%)。
   買い方▲22.585%(前日▲23.693%)。

(6)空売り比率は39.8%(前日41.5%、2日ぶりに40%割れ)。
   10月30日が54.3%。
   22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
   23年3月10日52.7%。
   空売り規制なしの銘柄の比率は7.5%(前日8.1%)。
   8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
   日経VIは18.28(前日18.76)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは14.98倍(前日14.85倍)。
   11日連続で14倍台。
   9月19日は16.26倍だった。
   前期基準では16.35倍。
   EPSは2242円(前日2250円、直近ボトムは9月28日2056円)。
   11月15日は2257円で過去最高水準。
   225のPBRは1.33倍(前日1.32倍)。
   BPSは25252円(前日25321円)。
   日経平均の予想益回りは6.68%。
   予想配当り利回りは1.95%。
   10年国債利回りは0.750%(前日0.785%)。

(8)プライム市場の単純平均は25円高の2825円(前日は2799円)。
   プライム市場の時価総額は854兆円(前日846兆円)。
   ドル建て日経平均は223.02(前日220.89)と反発。

(9)ボリンジャーのプラス1σが32821円。
   プラス2σが33688円。
   プラス3σが34546円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが32998円。
   プラス2σが33812円。
   プラス3σが34627円。
   9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
   TOPIXで2379ポイント。
   いずれも埋めた。
   日経平均の9月15日の戻り高値は33533円。
   7月3日の年初来高値は33753円。
   アノマリー的には月曜が「変化日」。
   火曜が「リーマンショック以降株高の日」。
   水曜が「リーマンショック以降株高の日、11月最強の日」。

今年の曜日別勝敗(11月17日まで)

月曜26勝15敗
火曜33勝12敗
水曜22勝21敗
木曜23勝21敗
金曜24勝20敗

週間ベースで日経平均株価は3.1%高、3週続伸(累計8.4%上昇。)
TOPIXは2.3%高、3週続伸(同6.0%上昇)。
東証プライム市場指数は2.3%高、3週続伸(同6.1%上昇)。
グロース250指数は2.2%高、3週続伸(同8.2%上昇)。
東証スタンダード市場指数は1.0%高、3週続伸(同2.8%上昇)。
東証グロース指数は1.6%高、3週続伸(同7.0%上昇)。
東証REIT指数は1.3%高、3週ぶり反発。

週末のん日本経済新聞から。

前週まで米NYダウと日経平均はそろって3週連続上昇。
NY市場で特に上昇が大きかったのがエヌビディアなど巨大テック株。
アップルなど「GAFAM」。
エヌビディアとテスラを加えた米国の巨大テック7銘柄は「マグニフィセント・セブン」。
足元では投資マネーが集中する。
S&P500採用銘柄の合計時価総額の3割を巨大テック7銘柄が占める。
2割程度だった22年末から大きく増加。
メタ(旧フェイスブック)が上場した12年以降で過去最高の水準。
年初からの時価総額は7銘柄が7割近く増加。
その他493銘柄は4%増にとどまる。

2023年の日本株式市場のバズワードは「株価純資産倍率(PBR)1倍割れ」。
資本コストへの意識向上という東京証券取引所の真意から少し外れ、
「自社株買いのススメ」に矮小化された感もある。
必要とされるのは「マルチプル」(倍率)へのこだわり。
業績や財務を手堅く改善させるだけでない。
期待感を株価形成にいかに織り込ませるかということ。
PBRという指標と向き合うことにより、マルチプルへの気づきを得ることもできる。
PBRとは自己資本利益率(ROE)と株価収益率(PER)のかけ算。
自社株買いは資本の減少を通じROEを改善させ、PBRの上昇につながる。
しかし、自社株買いが投資先を見つけられないというシグナルにもなれば、
成長期待の低下からPERを押し下げかねない。
そうなるとPBRは上がらないか、逆に下がってしまう。

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是川銀蔵(1897〜1992年)「カメ三則」
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 2.経済・相場の動きからは常に目を離さず自分で勉強する
 3.過大な思惑はせず、手持ちの資金の中で行動する

 是川銀蔵(1897〜1992年)「投資5カ条」
 1.銘柄は人が奨(すす)めるものでなく、自分で勉強して選ぶ
 2.1、2年後の経済の変化を予測し大局観を持つ
 3.株価には妥当な水準がある。値上がり株の深追いは禁物
 4.株価は最終的に業績で決まる。腕力相場は敬遠する
 5.不測の事態などのリスクはつきものと心得る

◇━━━ カタリスト━━━◇

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(兜町カタリスト櫻井)