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マザーズ指数は反落、利益確定売り
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は反落、利益確定売り

東証マザーズ指数は前週末比2.84ポイント安の908.25ポイントと反落。
日経平均も続伸スタート、良好な市場センチメントを背景にマザーズ市場にも好影響をもたらしてはいるが、マザーズ市場では今週から26日まで19社が新規に上場するIPOラッシュが始まる。個人投資家の関心はこれらIPO銘柄に移るとも考えられ、既存銘柄等いったん利益確定売りをしている。
値上がり銘柄数は147、値下がり銘柄数は140となった。
 
個別では、農業総合研究所が年初来安値を更新。ハイアス・アンド・カンパニー、中村超硬、Sansan、AMBITION、AI CROSSが売られた。
 
一方、アクセルマーク、HEROZが一時ストップ高と値を飛ばした。ジーエヌアイグループ、アマナ、クックビズ、大泉製作所、コプロ・ホールディングスは年初来高値を更新。Link−U、インパクトホールディングス、旅工房、MTG、ホープが買われた。