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値上がり優勢、円安・ドル高が好感
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、円安・ドル高が好感

 
東証スタンダード市場は円安・ドル高が好感された。スタンダードTOP20は3日ぶり小反発。出来高3億5549万株。
値上がり銘柄数844、値下がり銘柄数609と、値上がりが優勢だった。
 
東証スタンダード市場に新規上場したコロンビアは公開価格(3300円)を13.48%上回る3745円で初値を付け、大引けは3725円だった。
 
個別では双信電機、山大がストップ高。オーテック、佐田建設、イチケン、北野建設、巴コーポレーションなど97銘柄は昨年来高値を更新。アスコット、TBグループ、ビーイングホールディングス、グッドライフカンパニー、東京ボード工業が買われた。
 
一方、コレックがストップ安。ジー・スリーホールディングス、エコミック、アジュバンホールディングス、日本抵抗器製作所は昨年来安値を更新。ワシントンホテル、ファンドクリエーショングループ、放電精密加工研究所、マナック・ケミカル・パートナーズ、日本ラッドが売られた。