堅調展開か
【オープニングコメント】 堅調展開か |
21日の東京株式市場は反発後も、しっかりか。
日経平均株価の予想レンジは3万3200円−3万3600円を想定。(20日終値3万3388円03銭)
日経平均株価は、きのう20日に反落した反動や、現地20日の米国株式が続伸した動きもあり、買いが先行するとみられる。ただ、買い一巡後は、戻り待ちの売りに上値を抑えられる展開も想定される。
為替が円高に振れており、強弱感がせめぎ合うことになるだろう。きのうの日経平均が円高に神経質に反応しており、自動車株には引き続き厳しい地合いが想定される。
為替相場は、ドル・円が1ドル=148円台の半ば(20日は148円91−92銭)、ユーロ・円が1ユーロ=162円台の前半(同162円56−60銭)と、円高方向にあることから輸出関連銘柄には重しとなりそう。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、20日の大阪取引所清算値比60円高の3万3380円だった。
【好材料銘柄】
■アクリート <4395>
シンデン・ハイテックス <3131> と業務提携。
■スポーツフィールド <7080>
23年12月期は初配当30円を実施へ。
■スパークス・グループ <8739>
発行済み株式数(自社株を除く)の0.79%にあたる33万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月21日から24年3月31日まで。
■GENDA <9166>
今期経常を18%上方修正・最高益予想を上乗せ。また、映画配給会社のギャガ、日本ポップコーンなど4件のM&Aを発表。
【主な経済指標・スケジュール】
21(火)
【国内】
20年国債入札
【海外】
米10月中古住宅販売(11/22 0:00)
FOMC議事録(10/31〜11/1開催分)
《米決算発表》
エヌビディア、メドトロニック、ベスト・バイ、ロウズ、アナログ・デバイセズ、オートデスク
【国内】
20年国債入札
【海外】
米10月中古住宅販売(11/22 0:00)
FOMC議事録(10/31〜11/1開催分)
《米決算発表》
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