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「引け際に下落幅を拡大」
「引け際に下落幅を拡大」
「引け際に下落幅を拡大」

水曜のNY株式市場で主要3指数は続落。
引け際に下落幅を拡大した。
NASDAQ総合は2日続けて200日線割れ。
調整局面に入りとされる11月19日最高値からの下落率は10.7%。
調整局面入りは昨年初め以来。
昨年は2月12日から3月8日にかけて10%超下落。
ラッセル2000は1.6%安。
アップルが2.1%安。
テスラ、アマゾンなどが軟調。
P&Gが3.4%高。
モルガンスタンレーが1.8%上昇。
12月の住宅着工件数(季節調整済み)は年率換算で前月比1.4%増の170万2000戸。
市場予想(165万件)に反して増加。
昨年3月以来9カ月ぶりの高水準となった。
10年国債利回りは1.564%。
一時1.902%まで上昇した。
2年国債利回りは1.061%。
一時1.076%に上昇した。
英国の12月消費者物価指数(CPI)は前年比5.4%上昇。
30年ぶりの大幅上昇。
イングランド銀行の来月追加利上げの可能性がある高まった。
ドル円は114円台前半。
WTI原油2月物は1.53ドル(1.79%)高の1バレル=86.96ドル。
引き続き約7年3カ月ぶりの高値水準。
ビッドコインは90ドル安の41575ドル。
SKEW指数は133.85→129.72→134.73。
恐怖と欲望指数は64→60。

水曜のNYダウは339ドル(0.96%)安の35028ドルと4日続落。
高値35547ドル、安値35015ドル。
NASDAQは166ポイント(1.15%)安の14340ポイントと続落。
高値14658ポイント、安値14311ポイント。
S&P500は44ポイント(0.97%)安の4532ポイントと続落。
高値は4611イント、安値は4530ポイント。
ダウ輸送株指数は69イント(0.44%)安の15588ポイントと3日続落。
SOX指数は3.09%安の3612ポイントと続落。
VIX指数は23.85と上昇。
3市場の売買高は114億株(前日119億株、過去20日平均は100億株)。
225先物CME円建ては大証日中比55円高の27575円。
ドル建ては大証日中比85円高の27605円。
ドル円は114.31円。
10年国債利回りは1.564%。
2年国債利回りは1.061%。


「裁定定売り残は287億円減の85億円」

水曜の日経平均は寄り付き329円安。
終値は780円(▲2.80%)安の27467円と続落。
下落幅は一時900円を超えた場面もあった。
SQ値28266.57円は下回って1勝3敗。
日足は2日連続の陰線。
空けたマドは28129円ー27958円。
TOPIXは2.97%安と続落。
東証マザーズ指数は3.54%安と反落。
日経ジャスダック平均は2.18%安と5日続落。
東証1部の売買代金は3兆5278億円(前日2兆8125億円)。
今年最大で昨年11月末以来の大きさ。
値上がり58銘柄(前日538銘柄)。
値下がり2111柄(前日1557銘柄)。
新高値3銘柄(前日16銘柄)。
新安値339銘柄(前日144銘柄)。
騰落レシオは85.93(前日89.01)。
NTレシオは14.31倍(前日14.26倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
下向きの25日線(28577円)からは▲3.89%(前日▲1.26%)。
5日連続で下回った。
下向きの75日線は28769円。
9日連続で下回った。
下向きの200日線(28776円)からは▲4.55%(前日▲1.83%)。
9日連続で上回った。
上向きの5日線(2814円)から▲2.37%。
2日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10.809%(前日▲12.943%)。
買い方▲13.341% (前日▲11.033%)。
売り買いが逆転した。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△11.221%(前日△7.284%)。
20年3月13日が△14.653%だった。
買い方▲34.870% (前日▲32.457%)。
1月14日が▲31.314%。
20年3月19日が▲48.775%だった。
空売り比率は48.6%(前日45.1%、5日連続で40%超)。
昨年10月28日が54.2%、20年3月6日が52.1%だった。
空売り規制なしの比率は11.3%(前日8.8%)。
1月14日時点のQuick調査の信用評価損率は▲10.61%(前週▲11.30%)。
2週間ぶりに改善。
1月14日時点の裁定定売り残は287億円減の85億円。
3週連続で減少。
裁定買い残は528億円増の4145億円。
5週連続で増加。
日経VIは24.87(前日21.74)。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.51倍(前日13.90倍)。
4日連続で13倍台。
前期基準では18.32倍。
EPSは2033円(前日2032円)。
225のPBRは1.23倍。
BPSは22331円(前日22249円)
日経平均の益回りは7.40%。
10年国債利回りは0.135%。
東証1部全銘柄だと予想PERは14.69倍。
前期基準では20.19倍。
PBRは1.24倍。
東証1部単純平均株価は66円安の2230.53円。
東証1部売買単価は2330円(前日2293円)。
東証1部時価総額は707兆円(前日728兆円)。
ドル建て日経平均は240.33(前日246.04)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比55円高の27575円。
高値28030円、安値27285円。
大証先物夜間取引終値は日中比60円高の27580円。
気学では「戻り売りの日。高値のみ見計り売り方針良し」。
金曜は「戻り売り方針の日」。
ボリンジャーのマイナス1σが28174円。
マイナス2σが27770円。
マイナス3σが27367円。
一時ヒゲで下回った。
一目均衡の雲の上限が28750円。
下限が28511円。
5日連続で雲の下。
勝手雲の上限は28934円。
下限が28640円。
4日連続で勝手雲の下。
RSIが36.80(前日43.26)。
RCIが9.89(前日11.81)。
1月14日→2月4日水星逆行。
アノマリー的には「変化日」。

《今日のポイント1月20日》

(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は続落。
   引け際に下落幅を拡大した。
   10年国債利回りは1.564%。
   2年国債利回りは1.061%。
   ドル円は114円台前半。
   SKEW指数は133.85→129.72→134.73。
   恐怖と欲望指数は64→60。

   
(2)ダウ輸送株指数は69イント(0.44%)安の15588ポイントと3日続落。
   SOX指数は3.09%安の3612ポイントと続落。
   VIX指数は23.85と上昇。
   3市場の売買高は114億株(前日119億株、過去20日平均は100億株)。
   225先物CME円建ては大証日中比55円高の27575円。

(3)東証1部の売買代金は3兆5278億円(前日2兆8125億円)。
   今年最大で昨年11月末以来の大きさ。
   新高値3銘柄(前日16銘柄)。
   新安値339銘柄(前日144銘柄)。
   騰落レシオは85.93(前日89.01)。
   NTレシオは14.31倍(前日14.26倍)。
   サイコロは4勝8敗で33.33%。

(4)下向きの25日線(28577円)からは▲3.89%(前日▲1.26%)。
   5日連続で下回った。
   下向きの75日線は28769円。
   9日連続で下回った。
   下向きの200日線(28776円)からは▲4.55%(前日▲1.83%)。
   9日連続で上回った。
   上向きの5日線(2814円)から▲2.37%。
   2日連続で下回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10.809%(前日▲12.943%)。
   買い方▲13.341% (前日▲11.033%)。
   売り買いが逆転した。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△11.221%(前日△7.284%)。
   20年3月13日が△14.653%だった。
   買い方▲34.870% (前日▲32.457%)。
   1月14日が▲31.314%。
   20年3月19日が▲48.775%だった。

(6)空売り比率は48.6%(前日45.1%、5日連続で40%超)。
   昨年10月28日が54.2%、20年3月6日が52.1%だった。
   空売り規制なしの比率は11.3%(前日8.8%)。
   1月14日時点のQuick調査の信用評価損率は▲10.61%(前週▲11.30%)。
   2週間ぶりに改善。
   1月14日時点の裁定定売り残は287億円減の85億円。
   3週連続で減少。
   裁定買い残は528億円増の4145億円。
   5週連続で増加。
   日経VIは24.87(前日21.74)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.51倍(前日13.90倍)。
   EPSは2033円(前日2032円)。
   BPSは22331円(前日22249円)
   日経平均の益回りは7.40%。
   10年国債利回りは0.135%。

(8)東証1部単純平均株価は66円安の2230.53円。
   東証1部時価総額は707兆円(前日728兆円)。
   ドル建て日経平均は240.33(前日246.04)。

(9)ボリンジャーのマイナス1σが28174円。
   マイナス2σが27770円。
   マイナス3σが27367円。
   一時ヒゲで下回った。
   一目均衡の雲の上限が28750円。
   下限が28511円。
   5日連続で雲の下。
   勝手雲の上限は28934円。
   下限が28640円。
   4日連続で勝手雲の下。
   RSIが36.80(前日43.26)。
   RCIが9.89(前日11.81)。
   1月14日→2月4日水星逆行。
   アノマリー的には「変化日」。

今年の曜日別勝敗(1月19日まで)

月曜1勝0敗
火曜1勝2敗
水曜2勝1敗
木曜0勝2敗
金曜0勝2敗

1月14日時点のQuick調査の信用評価損率は▲10.61%(前週▲11.30%)。
2週間ぶりに改善。
1月14時点の信用売り残は65億円増の6854億円。
2週連続で増加。
同信用買い残は751億円増の3兆4398億円。
2週連続で増加。
信用倍率は5.02倍(前週4.96倍)。
2週ぶりに5倍台。
1月14日時点の裁定定売り残は287億円減の85億円。
3週連続で減少。
裁定買い残は528億円増の4145億円。
5週連続で増加。

日経朝刊の株価欄を眺めることは滅多にない。
ただ・・・。
今朝いきなり目に飛び込んできたのはマザーズの株価欄の黒さ。
新安値は黒く塗られるのでほぼ真っ黒に映った。
おそらく昨日の昨年来安値は169銘柄。
マザーズ上場銘柄数は424銘柄。
約半分が新安値。
マザーズ指数が昨年末比30%超の下落だからむべなるかなではある。



◇━━━ カタリスト━━━◇

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