兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

OCN版はコチラ

日経ジャスダック平均は4日続落、売りが優勢
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は4日続落、売りが優勢

日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比37円60銭安い3380円71銭となった。米景気の先行き不透明感から売りが優勢だった。本格化する4〜6月期決算で業績警戒が強まったことも重荷だった。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で332億円、売買高は9044万株。値上がり銘柄数は107、値下がり銘柄数は499となった。
 
個別では、エイアンドティーがストップ安。ストリームメディアコーポレーション、トミタ電機は一時ストップ安と急落した。ビーイング、ぱど、日本色材工業研究所、和井田製作所、桂川電機など10銘柄は年初来安値を更新。ピクセルカンパニーズ、大塚家具、ストライダーズ、エンチョー、ANAPが売られた。
 
一方、アクシーズ、ウエストホールディングス、クルーズ、パピレス、ストリームメディアコーポレーションなど11銘柄が年初来高値を更新。セプテーニ・ホールディングス、不二ラテックス、プロルート丸光、セフテック、共和工業所が買われた。