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28円16銭安、下げ幅を縮めてスタート
【市況】東京株式(後場寄り付き)=28円16銭安、下げ幅を縮めてスタート
【後場寄り付き概況】

15日後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比28円16銭安の2万1749円13銭で始まった。東証株価指数(TOPIX)は、2.55ポイント安の1740.66で始まった。
外国為替市場では、1ドル=105円90銭近辺での推移。アジアの主要株式市場は総じて軟調。
日銀のETF買い入れへの思惑等から下げ渋る展開になろうが、戻り待ちの売り圧力も強そうである。
 
マザーズ指数はプラス圏で推移している。日経平均が不安定な状況の中、中小型株に個人主体の資金がシフトしているようだ。個別材料によるところが大きいが、好業績や売られ過ぎ銘柄等への物色意欲は強そうだ。

 
指数インパクトの大きいところでは、TDK、トレンド、丸井G、ダイキンが下支え。一方でファナック、ソフトバンクG弱いが、ファーストリテが下げ幅を縮めている。