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マザーズ指数は4日続落、投資家心理が弱気
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は4日続落、投資家心理が弱気

東証マザーズ指数は前日比18.18ポイント安の965.54ポイントと4日続落。
東証1部の主力株が軟調のなか、マザーズ市場で個人の投資家心理が弱気に傾き、時価総額上位のメルカリや弁護士COMなどの主力株が下落し、指数を下押しした。
また、為替が一時1ドル=104円台に突入するなど円高方向で推移していることも上値を抑える要因となろう。
値上がり銘柄数は71、値下がり銘柄数は246となった。
 
個別では、リボミック、ティーケーピー、総医研ホールディングス、フィーチャ、きずなホールディングスが売られた。
 
一方、ブランジスタがストップ高。大泉製作所は一時ストップ高と値を飛ばした。リグア、コパ・コーポレーションは年初来高値を更新。キャリア、ジーニー、Aiming、ロコガイド、ホープが買われた。