日経ジャスダック平均は続伸、好業績銘柄への買いが目立つ
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は続伸、好業績銘柄への買いが目立つ
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北朝鮮情勢を巡る警戒感の後退で前日に引き続き買いが優勢だった。ジャスダック市場の売買代金は概算で396億円、売買高は6116万株。
ジャスダックスタンダード指数の構成銘柄をみると、値上がり数は359と、値下がり数の209を上回った。ゲームのアエリアなど好業績銘柄への買いが目立った。
個別では、スパンクリートコーポレーションがストップ高。ホリイフードサービスは一時ストップ高と値を飛ばした。テノックス、シダー、オールアバウト、夢の街創造委員会、日本マクドナルドホールディングスなど21銘柄は年初来高値を更新。ナガオカ、グリムス、UTグループ、デジタルアドベンチャーが買われた。
一方、ティビィシィ・スキヤツト、ユニバーサルエンターテインメントが年初来安値を更新。細谷火工、アミタホールディングス、神田通信機、ソレキアが売られた。