兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

OCN版はコチラ

為替市況コメント
米政府機関閉鎖で、今週はドル高期待薄か
【為替】米政府機関閉鎖で、今週はドル高期待薄か

[概況] 先週末19日のNY株式市場は3市場とも反発したが、ドルは米政府機関閉鎖への不安から続落(-33.5銭)して引けた。 そして20日に政府機関の一部閉鎖が決まり、今週はこの米政府機関閉鎖がいつ解消に向かうのかに注目し、それまでドルは買われにくいと考えている。   今週の米経済指標は24日(水)MBA住宅ローン申請件数、11月中古住宅価格指数、12月中古住宅販売件数、25日(木)新規失業保険申請件数、12月新築住宅販売件数、12月景気先行指数、26日(金)第4四半期GDP速報値、12月耐久財受注などが予定されている。 また日本では22〜23日の日銀金融政...

相場展望(寄り付き前)
こう着感の強い相場展開か
【オープニングコメント】
こう着感の強い相場展開か

22日の東京株式市場は、こう着感の強い相場展開となりそうだ。 日経平均株価の予想レンジは、2万3700円-2万3900円を想定する。 シカゴ日経平均先物にサヤ寄せする格好から、やや買い優勢の展開が意識される。 国内では、手掛かり材料のなか、18年3月期第3四半期(17年4-12月)の決算発表の本格化を前に、好業績が見込まれる銘柄などに物色の矛先が向かいそうだ。 ただし、米国で連邦予算の期限切れから、一部政府機関の閉鎖などが実施された。 経済への影響が警戒されるなか、暫定予算の行方を見極めたいとして、模様眺めムードが広がる可能性もある。 為替相場は、ドル・円が1ドル=11...

毎日コラム
カレーで認知機能の低下防止
カレーで認知機能の低下防止
昨年の12月26日の夜、テレビ朝日ホールディングス(9409)のテレビ朝日系列で放送された「名医とつながる!たけしの家庭の医学」で、カレーと認知機能に関する事例が紹介された。 

カレー粉のクミン(和名はウコン)に含まれるクルクミンという成分が、認知機能の低下防止や、ひいては認知症の予防に関係するのではないかと注目されているようだ。 

番組を見た市場関係者によると、ある医師の日常が映像で紹介され、昼食にカレーを積極的に摂取している様子が紹介されたという。

画像:amazon

そして、愛用するレトルトカレーとして「エスビーゴールデンカレー」や大塚ホールディングス(4578)大塚食品の「銀座ろくさん亭・六三郎のまかないカレー」などが紹介された。

チャート出典:ストックウエザー株式会社

また、カレー粉を料理の味付けに活用するアイデアやメニューなども紹介されたという。 

昨年12月29日の東京株式市場では、ヱスビー食品(2805)が続伸して1万1930円(90円高)まで上げ、連日の上場来高値更新となった。 

業績が好調なため買い安心感がある上、ことが一段高の起爆剤になったとの見方が出ている。同社は、国内トップのスパイスを起点に即席カレーや香辛調味料、パスタソースなどを展開。スパイスとハーブで新商品を積極投入している。

チャート出典:ストックウエザー株式会社

ハウス食G<2810>は、米国事業の大半が豆腐事業となっており、今年度上期の売上高は前年比 18.3%増と成長している。また、中国ではカレーの認知度が高まり、売上は急増中だそうだ。

チャート出典:ストックウエザー株式会社

全国展開しているカレーチェーンのなかでの最大手といえば、壱番屋 (7630)の『カレーハウスCoCo壱番屋』。 

既存店売上高が好調。海外では既に中国、台湾で展開しているほか、今後はベトナムやイギリスの進出も予定しており、“日本カレー”人気に一役をかっている。

チャート出典:ストックウエザー株式会社

株式市場には、年末の値動きが好調だった銘柄は翌年人気化して大きな相場を形成するケースがあるとされる。 

「おせちもいいけどカレーもね」というテレビCMが流行したのはもう20年以上も前だが、市場関係者のなかには、2018年、カレーの需要がお正月から増加することを期待してヱスビー食品などカレー関連銘柄に注目している。 

ちなみに、1月22日は「カレーの日」。 

昭和57年(1982年)に社団法人 全国学校栄養士協議会が1月22日の給食のメニューをカレーにすることを決め、全国の小中学校で一斉にカレー給食が出されたことにちなんで定められた。
カレーが初めて日本に入ってきたのが、江戸幕府が鎖国を止めて横浜を開港した安政5年(1858年)だそうですが、すっかり家庭の定番メニューになっていますね。 

スケジュール
週間スケジュール01月22日の週
2018年01月
22日(月)
●国内
日銀金融政策決定会合(〜1/23)
12月首都圏新規マンション発売(13:00)
第196回通常国会召集
《決算発表》
スーパーツール、植松商
■海外
米12月シカゴ連銀活動指数(22:30)
《米決算発表》
ハリバートン、レスメド、ネットフリックス、ザイオンズ・バンコープ

23日(火)
●国内
黒田日銀総裁会見
日銀「展望レポート」公表
11月全産業活動指数(13:30)
《決算発表》
東製鉄、両毛シス、安川電
■海外
独1月ZEW景況感指数(19:00)
世界経済フォーラム年次総会(〜1/26 スイス)
米2年国債入札
《米決算発表》
プロクター・アンド・ギャンブル、ジョンソン・エンド・ジョンソン、トラベラーズ、ハンティントン・バンクシェアーズ、ステート・ストリート、テキサス・インスツルメンツ、ユナイテッド・ コンチネンタル

24日(水)
●国内
12月貿易統計(8:50)
《決算発表》
東会舘、ベクター、カワチ薬品、沖電線、小松ウオル、日電産、日本ユピカ、KABU.COM
■海外
米11月FHFA住宅価格指数(23:00)
米12月中古住宅販売(1/25 0:00)
米5年国債入札
《米決算発表》
ノーザン・トラスト、ユナイテッド・テクノロジーズ、スタンレー・ブラック&デッカー、ゼネラル・エレクトリック、ラムリサーチ、フォード・モーター、レイモンド・ジェームス

25日(木)
●国内
20年国債入札
《決算発表》
OBC、リコーリース、MonotaRO、オービック、サイバエージ、信越ポリ、積水樹、JCRファーマ、富通ゼネ、日立国際、KOA
■海外
ECB定例理事会(ドラギ総裁会見)
独1月Ifo景況感指数(18:00)
米12月景気先行指数(1/26 0:00)
米12月新築住宅販売(1/26 0:00)
米7年国債入札
《米決算発表》
アメリカン・エレクトリック・パワー、セルジーン、バイオジェン、ヘルマリック・アンド・ペイン、 アライアンス・データ・システムズ、3M、インテル、スターバックス
休場:ブラジル

26日(金)
●国内
12月消費者物価指数(8:30)
12月企業向けサービス価格指数(8:50)
《決算発表》
極東証券、アオイ電子、エスリード、阿波銀、サカイ引越、帝国ホテル、エムスリー、信越化、栄研化、東映アニメ、ファナック、昭和飛、SHOEI、日立ハイテク、青森銀、みなと銀、ジャフコ、PI、小糸製、ブルボン、蝶理、関西ア銀
■海外
米10-12月期GDP(22:30)
米12月耐久財受注(22:30)
《米決算発表》
ハネウェル、エアー・プロダクツ・アンド・ケミカルズ
休場:豪

※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

株価材料NEWS
【株価材料NEWS】
【株価材料NEWS】

[株価材料]   ■旭化成<3407> 綿花由来再生セルロース繊維の増産検討   ■藤倉化<4620> 電圧で瞬時に粘着するゲルシート開発   ■ソディック<6143> 中国製マシニングセンターを国内販売   ■三井造<7003> 洋上風力発電事業開始へ   ■トヨタ<7203> 傘下がEV向け期間部品に参入   ■アイシン精<7259> AIや車電動化分野スタートアップに投資へ

毎日コラム
「市場はデイサービスではない」
「市場はデイサービスではない」
大納会まであとわずか。
クリスマス明けに期待するか、あるいは出来高薄の嘆きの場面を予測するかの分かれ道。

続落があっても1日で取り戻せる水準にとどまっていることは「相場の強さの裏返し」でもある。

気になる記事があった。
日経朝刊1面トップで「日本株買い始めた日本人」だった。 日経平均株価が26年ぶりの高値を回復した日本株市場。

バブル崩壊後、海外勢が日本株を買い越す一方、個人はほぼ一貫して株を売り越してきた。長引くデフレは日本人に「株は投機」という意識を植えつけ、個人の持ち株比率は過去最低の17.1%に低下した。

11月の個人の株購入額は、4年ぶりの高水準だった。
1〜11月の個人は5兆円の日本株の売り越し。
しかし購入額は、119兆円と前年同期比13%増。
特に11月は、前年同月比40%増の16.3兆円の買い。
2013年7月以来の高水準だ。
背景は、世代交代。
「シニア層が保有株の処分を急ぐのが終活。一方で若年層が株に資金と投じ始めたのが株活」。
お金を持っているのは、シニアという戦略は曲がり角を迎えた。

使わないお金を当てにしても、戦術的には失敗になるような気がする。
金融機関はデイサービスとは違うという認識が必要だろう。 株式市場は、引退世代が中核というのは古い認識だろう。 株式市場でも現役世代が中核という時代こそ自然だ。

そういう意味では古臭い相場観もいらなくなってくるかも知れない。
毎月分配型で一斉を風靡したグロソブ。
資産総額が5兆8000億円になったのは08年8月。
足元では5500億円まで減少したという。
これは結構象徴的な出来事だろう。

「掉尾の一振」のアノマリーの検証してみた。
過去20年の大納会前5日間の動向は17勝3敗。
勝率85%で平均上昇幅は225円。
 
2016年 19394.91円
→19114.37円
▲280.54円
2015年 19033.71円 △147.01円
2014年 17450.77円 ▼184.37円
2013年 16291.31円 △420.89円
2012年 20395.18円 △355.85円
2011年 8455.35円 △60.19円
2010年 10228.92円 ▼117.56円
2009年 10546.44円 △168.41円
2008年 8859.56円 △135.78円
2007年 15307.78円 △276.18円
2006年 17225.83円 △120.87円
2005年 16111.43円 △170.06円
2004年 11488.76円 △279.32円
2003年 10676.64円 △304.13円
2002年 8578.95円 △172.07円
2001年 10542.62円 △109.10円
2000年 13785.69円 △358.61円
1999年 18934.34円 △472.41円
1998年 13842.17円 △62.72円
1997年 15258.74円 △459.34円
1996年 19361.35円 ▼329.11円

日経平均の算出が始まったのは1950年。
現役世代は、目先の株価に一喜一憂せず、長期で資産形成する動きが広がっている。

誰にでも出来るのは、高くなっている銘柄を買う事だろう。しかしなかなか利益がでない。
良い銘柄の押し目を買って、素晴らしい利益を手にして欲しいものだ。
 


NY株/欧州株概況
NYダウは53ドル高、反発。企業業績への期待が支え
【市況】NYダウは53ドル高、反発。企業業績への期待が支え

19日のNYダウ工業株30種平均が反発し、前日比53ドル91セント高の2万6071ドル72セントで終えた。 下院議会で2月16日までの暫定予算が可決されたことから朝方は小幅上昇して寄り付いたものの、上院での採決が難航するとの見方から上値の重い展開となった。 政府機関閉鎖への警戒感は残るものの、閉鎖された場合でも短期で株式相場に直接的な影響は殆どないとの楽観的な見方から、引けにかけてやや上げ幅を拡大する展開となった。   決算発表シーズンが本格化するなか、企業業績の改善を好感した買いが続いた。ただ、 IBMとアメックスは2銘柄でダウ平均を60ドル近く押し下げた。IB...

株ちゃんの明日読み――・・・・・・
来週も堅調展開か。

来週も堅調展開か。

今週は堅調となった。米国株の強い上昇に後押しされ、日経平均も水準を切り上げる展開。円高が上値を抑える要因とはなったものの、値がさ株が上昇のけん引役となり、年初につけた高値を更新した。 24000円台に乗せる場面もあったが、節目到達後は利益確定売りに押されたことから、その後は様子見姿勢が強まった。 日経平均は週間では約154円の上昇となったが、週足では小幅ながら陰線を形成した。 来週は堅調展開か。 前半は日銀金融政策決定会合が注目される。 直近で円高基調が強まった要因の一つに、日銀の金融緩和姿勢に変化が出てくるのではないかとの見方が強まったことがあるため、同...

相場概況(大引け)
3日ぶり小反発44円高、金融、素材株に買い
東京株式(大引け)=3日ぶり小反発44円高、金融、素材株に買い

【大引け概況】 19日の日経平均株価は3日ぶりに小反発し、前日比44円69銭高の2万3808円06銭で終えた。 本日のマーケット動画 過去のマーケット動画はこちら   朝方は幅広い銘柄で押し目買いが先行したが、午後に入って当面の利益を確保する売りが増えた。日経平均株価は前場中盤に前日比109円32銭高の2万3872円69銭まで上昇したが、その後は伸び悩み、後場には一時値下がりに転じた。   昨秋からの相場上昇を先導してきた電子部品など輸出関連株の下落が日経平均の上値を押さえた。一方、鉄鋼や非鉄金属など...