兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

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株価材料NEWS
【株価材料NEWS】
【株価材料NEWS】

[株価材料]   ■トヨタ自動車<7203> EV世界生産3割縮小 26年100万台 PHVは拡大へ   ■原油 年初来安値70ドル割れ OPECプラス増産延期も 需要が鈍化   ■三菱地所<8802> 「非丸の内」で収益拡大 大阪「うめきた2期」先行開業   ■セイノーHD<9076>  ECの物流・販促支援を一括受託 ライブ販売も運営   ■伊藤...

相場展望(寄り付き前)
堅調展開か
【オープニングコメント】
堅調展開か

  10日の東京株式市場は、反発後もしっかりした展開か。 日経平均株価の予想レンジは、3万6000円-3万6400円を想定。(9日終値3万6215円75銭) 米国株は上昇。ダウ平均は484ドル高の40829ドルで取引を終えた。   日経平均株価はきのう9日、一時1100円を超える下落をみせたが、下げ幅を縮小して取引を終了。下値での買い需要の強さが明らかとなり、支えとなりそう。手がかり材料難のなか、値動きの軽い中小型株に物色の矛先が向かう場面も想定される。 外部環境からは売り込む理由が乏しい...

NY株/欧州株概況
3日ぶり反発484ドル高、大幅安受け買い戻し
【市況】3日ぶり反発484ドル高、大幅安受け買い戻し

9日のNYダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前週末比484ドル18セント(1.20%)高の4万0829ドル59セントで終えた。   雇用減速などに対する警戒感から、ダウの下げ幅は前週、1200ドルを超えた。大きく売られていたことから買いが入りやすい地合いだったため、金融株やハイテク株など幅広い銘柄が上伸。ダウの上げ幅は一時650ドルを超えた。 11日には8月の米消費者物価指数(CPI)の発表が控えている。引き続きインフレが緩和に向かっているかどうか見極めたいとの思惑から様子見ムードも漂ったほか、米IT大手アップル株が足かせとな...

毎日コラム
お酒を飲まない人の脂肪肝の方が危険

酒の飲み過ぎが肝臓に悪いことは一般的に知られています。
実は日本人の脂肪肝の原因で多いのは、飲み過ぎではなく、食べ過ぎによるものです。これを非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)と呼びます。

非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)の患者数は米国で3,000万人以上、このうち肝細胞にダメージ(炎症、線維化、結節など)がある脂肪肝をNASHと呼び、850万人以上の患者がいます。(米国の成人有病率約12%)。
日本国内で約1,000万人が発症していると推定されています。

NAFLDには、症状が軽く改善しやすい単純性脂肪肝(NAFL)と重症タイプの非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の2種類があります。
NASHは放置すると肝硬変、肝細胞がんへと進行することが知られています。

患者数も今後世界的に拡大していくことが予想されており、米国では2020年に16億ドル、世界ではピーク時に350〜400億ドルと試算する調査機関もあるなど、医薬品業界の中では最も注目されている大型治療薬の1つとなっています。
 

疲れやすい、肩がこる、頭がボーッとするなどの症状も

従来、脂肪肝は肝臓に中性脂肪が蓄積するだけで心配のない病気と考えられていましたが、NASHへの進行のほか、狭心症や心筋梗塞など心疾患の合併率が高く、生活習慣病の温床となることがわかってきました。

脂肪肝には痛みなどの自覚症状がありません。ただ、脂肪肝になるといわゆる「ドロドロ血」になり血流が悪くなるため、全身の細胞に酸素と栄養分が補給されなくなり、疲れやすい、肩がこる、頭がボーッとするといった症状が出ることもあります。
 

思い当たる人は、血液検査を受けてみましょう。健康診断の結果を見直してみるのもよいでしょう。

肝機能を表すALT(GTP)の基準値は30(IU/L)以下ですが、20(IU/L)以上であれば脂肪肝予備軍と考えられます。

血圧・体重計等、ITシステム 関連株に注目
メドピア(6095)は、2月に、Mediplatが血液検査キットのサンプリと提携を発表しこれを好材料視した買いが入りました。
サンプリの自宅でできる血液検査キット「DEMECAL」で行った血液検査結果を踏まえて、メドピアの子会社Mediplatが展開するオンライン医療相談プラットフォーム「first call」を用い、重症化予防や生活習慣改善に向けたアドバイスを、自宅にいながら医師から直接得ることができると言った内容です。

 

酒の飲み過ぎが肝臓に悪いことは一般的に知られています。
実は日本人の脂肪肝の原因で多いのは、飲み過ぎではなく、食べ過ぎによるものです。これを非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)と呼びます。

非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)の患者数は米国で3,000万人以上、このうち肝細胞にダメージ(炎症、線維化、結節など)がある脂肪肝をNASHと呼び、850万人以上の患者がいます。(米国の成人有病率約12%)。
日本国内で約1,000万人が発症していると推定されています。

NAFLDには、症状が軽く改善しやすい単純性脂肪肝(NAFL)と重症タイプの非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の2種類があります。
NASHは放置すると肝硬変、肝細胞がんへと進行することが知られています。

患者数も今後世界的に拡大していくことが予想されており、米国では2020年に16億ドル、世界ではピーク時に350〜400億ドルと試算する調査機関もあるなど、医薬品業界の中では最も注目されている大型治療薬の1つとなっています。
 

疲れやすい、肩がこる、頭がボーッとするなどの症状も

従来、脂肪肝は肝臓に中性脂肪が蓄積するだけで心配のない病気と考えられていましたが、NASHへの進行のほか、狭心症や心筋梗塞など心疾患の合併率が高く、生活習慣病の温床となることがわかってきました。

脂肪肝には痛みなどの自覚症状がありません。ただ、脂肪肝になるといわゆる「ドロドロ血」になり血流が悪くなるため、全身の細胞に酸素と栄養分が補給されなくなり、疲れやすい、肩がこる、頭がボーッとするといった症状が出ることもあります。
 

思い当たる人は、血液検査を受けてみましょう。健康診断の結果を見直してみるのもよいでしょう。

肝機能を表すALT(GTP)の基準値は30(IU/L)以下ですが、20(IU/L)以上であれば脂肪肝予備軍と考えられます。
 

株ちゃんの明日読み
下押しリスクへの警戒が必要か

下押しリスクへの警戒が必要か

    Market Data -------------------------------------------- 【日経平均】 36215円75銭(▲175円72銭=0.48%) -------------------------------------------- 【TOPIX】 2579.73(▲17.69=0.68%) -------------------------------------------- 【グロース250】 645.21(△1.33=0.21%) ----------------------...

相場概況(大引け)
175円安と5日続落、米景気減速懸念で 一時3万6000円下回る
東京株式(大引け)=175円安と5日続落、米景気減速懸念で 一時3万6000円下回る

【大引け概況】 9日の日経平均株価は5日続落し、終値は前週末に比べ175円72銭(0.48%)安の3万6215円75銭だった。   本日のマーケット動画 時間:00:01:35 容量:19.95M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   きょうはリスク回避目的の売りが朝方から噴出した。外国為替市場の円高にリンクさせた先物主導の売り仕掛けが効いて、朝方は日経平均が1000円以上水準を切り下げ、3万5000円台攻防を意識させた。 しかしその...

東証スタンダード(大引け)
値下がり優勢、米株安を受け
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、米株安を受け

  東証スタンダード市場はこの日の東京株式市場は、米株安を受けて大型株中心に売りが広がった。小型株も午前は値下がり優勢で、マイナス圏で推移していた。 スタンダードTOP20は続落。出来高3億1870万株。 値上がり銘柄数527、値下がり銘柄数939と、値下がりが優勢だった。   個別では、櫻島埠頭、大運、常磐興産がストップ高。くろがね工作所、杉村倉庫は一時ストップ高と値を飛ばした。日本ドライケミカル、ワッツ、サトウ食品、IC、ゴールドクレストなど8銘柄は年初来高値を更新。ぷらっとホーム、Speee、アビックス、ランドネット、マリオンが買われた。 ...

東証グロース(大引け)
値下がり優勢も個人の買い入る
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢も個人の買い入る

  東証グロース市場は朝下落して始まったが、売り一巡後は下げ幅を縮小し、午後はプラスに転じるなどしっかりしていた。 米長期金利の低下を支えに主力株の一角に買いが優勢だった。日経平均株価の大幅下落でグロース指数も朝方は下げが目立ったが、その後は下げ幅を縮小して後場に持ち直す展開となった。 グロースCoreは下落。東証グロース市場250指数は小幅反発した。終値は前週末比1.33ポイント(0.21%)高の645.21だった。 為替相場の不安定さが日本株の重しとなる中、「為替の影響を受けにくい小型株に個人投資家の買いが入った」という。 グロース市場ではトライアル、イ...

相場概況(前引け)
778円安と大幅続落、米景気減速懸念で
東京株式(前引け)=778円安と大幅続落、米景気減速懸念で

  9日午前の日経平均株価は大幅に続落し、午前終値は前週末に比べ778円15銭(2.14%)安の3万5613円32銭だった。   きょう前場はリスク回避の流れが強まった。前週末の米国株市場では8月の米雇用統計を受け売り優勢となり、ハイテク株中心に売り込まれナスダック総合株価指数の下げが目立った。東京株式市場でも幅広い銘柄で売りが優勢となった。日経平均の下げ幅は一時1100円を超えた。取引時間中としては約1カ月ぶりに3万5000円台となった。   前週末6日の米株式市場ではこの日発表の8月の米雇用統計が労働市場の軟化を示す内容と受け止められ...

東証スタンダード(前場)
値下がり優勢、米株が下落した流れを受け
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、米株が下落した流れを受け

  東証スタンダード市場は8月の米雇用統計により米株が下落した流れを受けて大幅安となった。 スタンダードTOP20は続落。出来高1億9838万株。 値上がり銘柄数311、値下がり銘柄数1111と、値下がりが優勢だった。   個別では大運がストップ高。くろがね工作所、杉村倉庫、櫻島埠頭は一時ストップ高と値を飛ばした。ワッツ、サトウ食品、ゴールドクレスト、パスコなど5銘柄は年初来高値を更新。アビックス、Speee、ぷらっとホーム、日本ドライケミカル、エヌアイシ・オートテックが買われた。   一方、ケア21、ケイティケイ、ライフフーズ、...

東証グロース(前場)
値下がり優勢、全体の地合いが悪化
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、全体の地合いが悪化

  東証グロース市場は前週末の米株式相場の下落や9日の日経平均株価の大幅下落で全体の地合いが悪化し、新興市場にも売りが波及した。ただ、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測を織り込みながら米長期金利が低下傾向にあることは新興市場の高PER(株価収益率)銘柄にとって支えとなり、グロース指数は、朝安後は下げ幅を縮小した。 グロースCoreは下落。東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前週末比5.33ポイント(0.83%)安の638.55だった。   グロース市場ではフリー、ライフネットが下落した。一方、インフォR、クオリプスが上昇した。 &nb...