兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

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相場概況(大引け)
470円高、米株高受け 月間では今年初の下落
東京株式(大引け)=470円高、米株高受け 月間では今年初の下落

【大引け概況】 30日の日経平均株価は続伸し、終値は前営業日比470円90銭(1.24%)高の3万8405円66銭だった。   本日のマーケット動画 上書き用文字 過去のマーケット動画はこちら   きょうは終始買いが優勢の地合いとなった。前日は祝日で休場だったため、きょうは3連休明けとなったが、この間に米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数など主要株価指数が揃って続伸、投資家の不安心理が和らぎ、空売りの買い戻しなどを絡め主力株中心に上値を追う銘柄が多かった。特に米国では半導体関連株に買いが目立ち、フィラ...

東証スタンダード(大引け)
値上がり優勢、幅広く買い
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、幅広く買い

  東証スタンダード市場は米国のインフレに対する警戒感が和らぐ中、好決算銘柄を中心に幅広く買いが入って、株価指数を押し上げた。 スタンダードTOP20は堅調。出来高3億9766万株。 値上がり銘柄数1039、値下がり銘柄数430と、値上がりが優勢だった。   個別では、エックスネット、東京自働機械製作所がストップ高。ヤマト・インダストリーは一時ストップ高と値を飛ばした。大盛工業、イーサポートリンク、北海道コカ・コーラボトリング、セイヒョー、日本調理機など33銘柄は年初来高値を更新。フォーサイド、アクモス、伊勢化学工業、ブロードバンドタワー、ジオスタ...

東証グロース(大引け)
値上がり優勢、様子見ムードが強かった
【市況】東証グロース(大引け)=値上がり優勢、様子見ムードが強かった

  東証グロース市場は、この日は一日を通してもみ合い状態だった。個人投資家も、決算を受けて大きく動いたプライム市場の銘柄に向かい「プライム市場が盛り上がった半面、グロース市場は閑散だった」という。 前日の米株式市場でハイテク株を中心に上昇した流れを引き継いだ買いが主要な銘柄に入った。もっとも上げ幅は小さく、市場では「決算発表のピークを来週に控え、様子見ムードが強かった」との声が聞かれた。   東証グロース市場250指数は小幅高。グロースCoreは反落。 東証グロース市場250指数の終値は前週末比2.79ポイント(0.43%)高の647.40だった。 ...

相場概況(前引け)
524円高と続伸 米株高で、日銀緩和継続も支え
東京株式(前引け)=524円高と続伸 米株高で、日銀緩和継続も支え

  30日午前の日経平均株価は続伸し、午前終値は前営業日比524円25銭(1.38%)高の3万8459円01銭だった。 東京株式市場が3連休中に米株式市場が上昇したことを好感して、全体相場は買いが膨らむ展開。日経平均株価は300円超高でスタートし、その後も堅調に値を上げ、上昇幅は一時670円を超えた。半導体関連や商社株などが高い。   29日の米株式市場では米長期金利の上昇一服を背景にハイテク株の上げが目立ち、半導体関連を中心に主力株に買いが波及した。日銀が26日まで開いた金融政策決定会合で政策の現状維持を決め、緩和的な金融政策が続くとの見方が強まっているこ...

東証スタンダード(前場)
値上がり優勢、米国株の上昇を受け
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、米国株の上昇を受け

  東証スタンダード市場は連休中の米国株の上昇を受けて、幅広い業種に買いが入った。連休前に発表された決算を好感した買いも相場を支えた。スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高2億7539万株。値上がり銘柄数1068、値下がり銘柄数358と、値上がりが優勢だった。   個別では、大盛工業、イーサポートリンク、北海道コカ・コーラボトリング、セイヒョー、東武住販など29銘柄が年初来高値を更新。ヤマト・インダストリー、フォーサイド、アクモス、ジーデップ・アドバンス、ジオスターが買われた。   一方、ダイセキ環境ソリューション、ハイパー、チタン工業...

東証グロース(前場)
値上がり優勢、米ハイテク株を中心に上昇を受け
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、米ハイテク株を中心に上昇を受け

  東証グロース市場は、前日の米株式相場がハイテク株を中心に上昇したことを受け、国内の新興銘柄にも買いが目立った。 東証グロース市場250指数は小幅高。グロースCoreは小幅安。東証グロース市場250指数は続伸した。前引けは前週末比3.37ポイント(0.52%)高の647.98だった。   グロース市場ではトリプルアイやデータセクが上昇した。一方、QPS研究所やカバーは下落した。 値上がり銘柄数315、値下がり銘柄数195と、値上がりが優勢だった。   個別では、トリプルアイズが一時ストップ高と値を飛ばした。ツクルバ、JRC、きず...

相場概況(寄り付き後)
続伸スタート、米株高受け
【市況】東京株式(寄り付き)=続伸スタート、米株高受け

【寄り付き概況】 30日の日経平均株価は続伸で始まった。始値は前営業日比377円90銭高の3万8312円66銭。   主力株中心に総じて買い優勢で始まり、日経平均は寄り付きに3万8000円台を回復して始まった。3連休明けとなった東京市場だが、前週末と週初に米国株市場で主要株価指数が揃って続伸したことで目先安心感が浮上している。 ナスダック総合株価指数の戻り足が顕著となっているほか、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が6連騰と上値指向を強めていることで、同関連株への追い風が意識されやすい。また、足もと急激にボラティリティを高...

カタリストコメント
03_katakome41.jpg 「為替は乱高下」
「為替は乱高下」

「需給は海外投資家売り個人買いの構図」 「為替は乱高下」 週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。 テスラが15.3%上昇した。 中国での自動運転ソフトウエア展開に向けた規制上の重要なハードルをクリアしたことを好感。 アップルが2.5%高。 オープンAIの人工知能(AI)技術利用について協議を再開したとの報道を好感。 バーンスタインは同社の投資判断を「アウトパフォーム」に引き上げた。 エヌビディアが上昇。 ただアルファベット、メタ、マイクロソフトなどは下落。 市場は年内の利下げ幅を0、35%程度見込んでいる。 年初の予想は約1...

株価材料NEWS
【株価材料NEWS】
【株価材料NEWS】

[株価材料]     ■円急騰 160円台から一転 一時154円台 市場に介入観測   ■テスラ AI開発に1.5兆円 自動運転見据え投資増   ■物言う株主・米エリオット 住友商事<8053>株数百億円を取得   ■日揮HD<1963> メタン漏洩を洋上で測定 規制厳格化に対応   ■スズキ<7269> インド子会社 最高益 前期最終63%増 国内でSUV好...

相場展望(寄り付き前)
ベース記事
【オープニングコメント】
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    30日の東京株式市場は、続伸後も堅調な展開か。 日経平均株価の予想レンジは、3万8000円-3万8500円を想定。(26日終値3万7934円76銭) 東京市場が休場の間、米国株は26日、29日と連日で上昇した。 休場前よりも米国株高を素直に好感しやすい環境になっていると考えられる。   日経平均株価は、前週末26日に大幅反発した動きや、米国株高を背景に買い先行スタートとなろう。   為替相場は、ドル・円が1ドル=156円台の前...