兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

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株ちゃんの明日読み
上値の重い展開か

上値の重い展開か

  Market Data -------------------------------------------- 【日経平均】 38073円98銭(▲128円39銭=0.34%) -------------------------------------------- 【TOPIX】 2713.46(△7.03=0.26%) -------------------------------------------- 【グロース250】 652.97(▲1.92=0.29%) --------------------------------...

相場概況(大引け)
128円安と続落、日米の長期金利上昇を嫌気
東京株式(大引け)=128円安と続落、日米の長期金利上昇を嫌気

【大引け概況】 9日の日経平均株価は続落し、終値は前日比128円39銭(0.34%)安の3万8073円98銭だった。   本日のマーケット動画 時間:00:01:34 容量:19M 過去のマーケット動画はこちら   朝方は強弱観対立のなかも買いが優勢で、寄り後に日経平均は次第高の展開に。後場寄りには230円弱上昇し3万8400円台まで水準を切り上げたが、そこがきょうの高値となり、後は一貫して値を下げる展開に変わった。日米の長期金利上昇を嫌気する形で買いが手控えられ、あすにオプシ...

東証スタンダード(大引け)
値上がり優勢、売り買いが交錯
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、売り買いが交錯

  東証スタンダード市場は決算発表を受けた個別銘柄の売り買いが交錯し、全体感の乏しい展開となった。スタンダードTOP20は反発。出来高4億5120万株。 値上がり銘柄数741、値下がり銘柄数669と、値上がりが優勢だった。   個別ではTHEグローバル社、石川製作所がストップ高。サイトリ細胞研究所、AKIBAホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。マサル、中広、ヒューマンホールディングス、ツカダ・グローバルホールディング、アスモなど41銘柄は年初来高値を更新。ミヨシ油脂、コメ兵ホールディングス、フォーサイド、エーアンドエーマテリアル、粧美堂が買...

東証グロース(大引け)
値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、利益確定売り

  東証グロース市場は、8日の米株式市場でナスダック総合株価指数が続落したことも重荷となった。個人投資家は決算発表が本格化する大型株に向かいがちで、新興企業市場の商いは盛り上がらなかった。 この日はグロース市場に材料が少なく、利益確定売りと押し目買いによる上げ下げにとどまった。「最近よく動いている一部の銘柄は物色を集めたが、市場全体に影響を与える力はなかった」という。 グロースCoreは値を上げた。東証グロース市場250指数の終値は前日比1.92ポイント(0.29%)安の652.97だった。 グロース市場ではQPS研究所やABEJAが下落した。一方、GENDAや...

相場概況(前引け)
189円高と反発 好業績銘柄に買い
東京株式(前引け)=189円高と反発 好業績銘柄に買い

9日午前の日経平均株価は反発し、午前終値は前日比189円73銭(0.50%)高の3万8392円10銭だった。   きょう前場は、朝方は売り買い交錯のなか日経平均は前日終値近辺でもみ合う動きをみせたが、次第に上値指向を強めた。前日の欧州株市場が総じて高く、英国やドイツでは主要株価指数が最高値を更新、米国株市場でもFRBによる利下げ期待の再燃でNYダウが6連騰と上値追いを続けており、東京株式市場でもきょうはリスク回避目的の売りは鳴りを潜めている。日米で長期金利が上昇傾向にあることはハイテク株などに向かい風となっているが、外国為替市場では円安水準が維持されていることで、これが...

東証スタンダード(前場)
値上がり優勢、主力株への買い戻し
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、主力株への買い戻し

  東証スタンダード市場は前日大幅下落した主力株への買い戻しや、決算発表を材料に買いが入った銘柄が株価を押し上げた。スタンダードTOP20は反発。出来高2億8926万株。 値上がり銘柄数672、値下がり銘柄数633と、値上がりが優勢だった。   個別では、サイトリ細胞研究所、AKIBAホールディングスが一時ストップ高と値を飛ばした。ヒューマンホールディングス、ツカダ・グローバルホールディング、ホームポジション、デュアルタップ、オリコンなど25銘柄は年初来高値を更新。ヤマト・インダストリー、フォーサイド、新都ホールディングス、エーアンドエーマテリアル、東...

東証グロース(前場)
値下がり優勢、値ごろ感の買い
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、値ごろ感の買い

  東証グロース市場は、朝方時価総額の大きい主力銘柄を中心に値ごろ感の買いが入って高く始まったが、一巡後は戻り待ちの売りに押されて下げに転じた。8日の米株式市場でナスダック総合株価指数が続落したことも投資家心理の重荷となった。 グロースCoreは値を上げた。東証グロース市場250指数の前引けは前日比0.99ポイント(0.15%)安の653.90だった。   グロース市場ではインフォRやABEJA下落した。一方、カバーやフリーは上昇した。 値上がり銘柄数171、値下がり銘柄数302と、値下がりが優勢だった。   個別では、売れるネッ...

相場概況(寄り付き後)
反発スタート、自律反発狙い
【市況】東京株式(寄り付き)=反発スタート、自律反発狙い

【寄り付き概況】   9日の日経平均株価は反発して始まった。始値は前日比40円55銭高の3万8242円92銭。   前日の欧州株市場でドイツと英国の主要株価指数が最高値を更新したことや、米国株市場ではNYダウが6日続伸しフシ目の3万9000ドル大台を回復したことなどを受け、東京株式市場でもこれに追随する動きが期待されるところ。   日経平均は前日に600円を超える大幅安となったことで、目先はその反動で買い戻しも想定されるところ。外国為替市場ではドル買い・円売りの動きが改めて強まっていることも追い風...

カタリストコメント
03_katakome41.jpg 「小動き」
「小動き」

「政策」 「小動き」 水曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。 NYダウは昨年12月の9連騰以来の6連騰。 5週間ぶりに3万9000ドル台を回復した。 ただ国債利回りの上昇を反映し、他の指数は軟調。 配車大手ウーバー・テクノロジーズが5.7%急落。 テスラが1.7%下落。 10年国債利回りは4.499%。 5年国債利回りは4.502%。 2年国債利回りは4.840%。 ドル円は155円台半ば。 WTI原油先物6月物は0.61ドル(0.78%)高の1バレル=78.99ドル。 ビッドコインは0.77%安の62480ドル。...

株価材料NEWS
【株価材料NEWS】
【株価材料NEWS】

[株価材料]   ■ソフトバンクG<9984> 英半導体新興グラフコア買収交渉   ■アームHD株下落 さえない通期売上高見通し示す   ■オリックス<8591> 純利益最高 前期 不動産運営伸び   ■KDDI<9433> とソフトバンク<9434> 5G整備で協業拡大へ   ■LINEヤフー<4689> ネイバーへの委...

相場展望(寄り付き前)
もみ合い展開か
【オープニングコメント】
もみ合い展開か

9日の東京株式市場は反発後、もみ合い展開か。 日経平均株価の予想レンジは、3万8000円-3万8500円を想定。(8日終値3万8202円37銭)   米国株はまちまち。ダウ平均が上昇し、S&P500とナスダックが下落した。ダウ平均は172ドル高の39056ドルで取引を終えた。 日経平均株価は、きのう8日に大幅に下落した反動から、買い優勢スタートとなりそう。日経平均は荒い値動きが続いていることから、同指数の影響を受けにくい中小型の好業績株への個別物色が中心になりそう。   為替相...