兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

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株価材料NEWS
【株価材料NEWS】
【株価材料NEWS】

[株価材料]   ■実質賃金プラスへ逆風 3月2.5%減 24カ月連続マイナス   ■ソフトバンク<9434> AIスパコンに421億円補助 経産省   ■日産自動車<7201> 営業益6%増 今期原料高 販売増で補う   ■三井物産<8031> 太陽光に300億円投資   ■セブン&アイ<3382> ニッセン全株売却 ...

NY株/欧州株概況
7日続伸331ドル高、米利下げ期待で
【市況】7日続伸331ドル高、米利下げ期待で

9日のNYダウ工業株30種平均は7日続伸し、前日比331ドル37セント(0.84%)高の3万9387ドル76セントで終えた。4月1日以来の高値を付けた。7連騰は昨年12月以来。 米労働省がこの日発表した新規の失業保険申請件数が市場予想を上回る増加を見せ、雇用の逼迫(ひっぱく)が和らぐ兆しが示された。米連邦準備制度理事会(FRB)が年内に利下げを行うとの見方が強まって米長期金利が低下し、幅広い銘柄が買われた。 米金融市場では、景気があまりに強いためにFRBが利下げに踏み切れず、金利の高止まりによる悪影響が広がることへの懸念が強い。このため、失業者の...

毎日コラム
ビッグウェープに乗って儲けること

サーフィンの極意は大きな波に乗ること。
株式投資だって一緒だ。
大相場に遭遇した時こそ、株式投資のタイミングなのだ。
私が証券界に足を踏み入れたのが1980年頃。
そこからバブル相場があり、ITバブル相場があり、新興株相場があり、そしてアベノミクス相場。
約40年の間に大相場は4〜5回しかなかった。
つまり大相場は10年に1回はやってくるということだろう
このタイミングで相場に乗って、相場から降りるのが極意になる。

「10年にー回?だったらあとせいぜい2回か、…」なんて悩むことはない。
上昇相場が10年にー回ということは下落相場も10年に1回あるということ。
 

ブラックマンデー、バブル崩壊、ITバブルの崩壊、新興株相場の崩壊、パリバショック、リーマンショック、東日本大震災 など等。

そして下落相場こそ買いのタイミングというのは歴史が証明してきたことだろう。
「株は下がらなければ上がれない。上がらなければ下がらない」というのは永遠の法則。
下がった時に、投入資金がなければ大相場には乗れない。
そして資金の余裕を保つためには、上がった時に現金をつくっておかなければならない。

この大きな流れをつかむことが極意になる。
「上がった、下がった」で一喜一憂しないこと。
同世代の方は、これまでの60年近くの人生で得た経験則は、株式投資では少なくとも「良い予感」「悪い予感」として花開くだろう。
20代から社会に出て経験してきたことは必ず株式投資の役に立つはず。
大きな流れを読むのは、若者には時間軸として難しいこと。
我々には少なくとも40年という時間と経験がある。
これはプライオリティになる。

【株式名言】
相場の極致は手仕舞いにあり


株ちゃんの明日読み
上値の重い展開か

上値の重い展開か

  Market Data -------------------------------------------- 【日経平均】 38073円98銭(▲128円39銭=0.34%) -------------------------------------------- 【TOPIX】 2713.46(△7.03=0.26%) -------------------------------------------- 【グロース250】 652.97(▲1.92=0.29%) --------------------------------...

相場概況(大引け)
128円安と続落、日米の長期金利上昇を嫌気
東京株式(大引け)=128円安と続落、日米の長期金利上昇を嫌気

【大引け概況】 9日の日経平均株価は続落し、終値は前日比128円39銭(0.34%)安の3万8073円98銭だった。   本日のマーケット動画 時間:00:01:34 容量:19M 過去のマーケット動画はこちら   朝方は強弱観対立のなかも買いが優勢で、寄り後に日経平均は次第高の展開に。後場寄りには230円弱上昇し3万8400円台まで水準を切り上げたが、そこがきょうの高値となり、後は一貫して値を下げる展開に変わった。日米の長期金利上昇を嫌気する形で買いが手控えられ、あすにオプシ...

東証スタンダード(大引け)
値上がり優勢、売り買いが交錯
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、売り買いが交錯

  東証スタンダード市場は決算発表を受けた個別銘柄の売り買いが交錯し、全体感の乏しい展開となった。スタンダードTOP20は反発。出来高4億5120万株。 値上がり銘柄数741、値下がり銘柄数669と、値上がりが優勢だった。   個別ではTHEグローバル社、石川製作所がストップ高。サイトリ細胞研究所、AKIBAホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。マサル、中広、ヒューマンホールディングス、ツカダ・グローバルホールディング、アスモなど41銘柄は年初来高値を更新。ミヨシ油脂、コメ兵ホールディングス、フォーサイド、エーアンドエーマテリアル、粧美堂が買...

東証グロース(大引け)
値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、利益確定売り

  東証グロース市場は、8日の米株式市場でナスダック総合株価指数が続落したことも重荷となった。個人投資家は決算発表が本格化する大型株に向かいがちで、新興企業市場の商いは盛り上がらなかった。 この日はグロース市場に材料が少なく、利益確定売りと押し目買いによる上げ下げにとどまった。「最近よく動いている一部の銘柄は物色を集めたが、市場全体に影響を与える力はなかった」という。 グロースCoreは値を上げた。東証グロース市場250指数の終値は前日比1.92ポイント(0.29%)安の652.97だった。 グロース市場ではQPS研究所やABEJAが下落した。一方、GENDAや...

東証スタンダード(前場)
値上がり優勢、主力株への買い戻し
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、主力株への買い戻し

  東証スタンダード市場は前日大幅下落した主力株への買い戻しや、決算発表を材料に買いが入った銘柄が株価を押し上げた。スタンダードTOP20は反発。出来高2億8926万株。 値上がり銘柄数672、値下がり銘柄数633と、値上がりが優勢だった。   個別では、サイトリ細胞研究所、AKIBAホールディングスが一時ストップ高と値を飛ばした。ヒューマンホールディングス、ツカダ・グローバルホールディング、ホームポジション、デュアルタップ、オリコンなど25銘柄は年初来高値を更新。ヤマト・インダストリー、フォーサイド、新都ホールディングス、エーアンドエーマテリアル、東...

相場概況(前引け)
189円高と反発 好業績銘柄に買い
東京株式(前引け)=189円高と反発 好業績銘柄に買い

9日午前の日経平均株価は反発し、午前終値は前日比189円73銭(0.50%)高の3万8392円10銭だった。   きょう前場は、朝方は売り買い交錯のなか日経平均は前日終値近辺でもみ合う動きをみせたが、次第に上値指向を強めた。前日の欧州株市場が総じて高く、英国やドイツでは主要株価指数が最高値を更新、米国株市場でもFRBによる利下げ期待の再燃でNYダウが6連騰と上値追いを続けており、東京株式市場でもきょうはリスク回避目的の売りは鳴りを潜めている。日米で長期金利が上昇傾向にあることはハイテク株などに向かい風となっているが、外国為替市場では円安水準が維持されていることで、これが...

東証グロース(前場)
値下がり優勢、値ごろ感の買い
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、値ごろ感の買い

  東証グロース市場は、朝方時価総額の大きい主力銘柄を中心に値ごろ感の買いが入って高く始まったが、一巡後は戻り待ちの売りに押されて下げに転じた。8日の米株式市場でナスダック総合株価指数が続落したことも投資家心理の重荷となった。 グロースCoreは値を上げた。東証グロース市場250指数の前引けは前日比0.99ポイント(0.15%)安の653.90だった。   グロース市場ではインフォRやABEJA下落した。一方、カバーやフリーは上昇した。 値上がり銘柄数171、値下がり銘柄数302と、値下がりが優勢だった。   個別では、売れるネッ...

相場概況(寄り付き後)
反発スタート、自律反発狙い
【市況】東京株式(寄り付き)=反発スタート、自律反発狙い

【寄り付き概況】   9日の日経平均株価は反発して始まった。始値は前日比40円55銭高の3万8242円92銭。   前日の欧州株市場でドイツと英国の主要株価指数が最高値を更新したことや、米国株市場ではNYダウが6日続伸しフシ目の3万9000ドル大台を回復したことなどを受け、東京株式市場でもこれに追随する動きが期待されるところ。   日経平均は前日に600円を超える大幅安となったことで、目先はその反動で買い戻しも想定されるところ。外国為替市場ではドル買い・円売りの動きが改めて強まっていることも追い風...